箱根登山3線レールといえば、一番の花形である小田急ロマンスカーの存在も忘れるわけには行きませんね。特にロマンスカーは50000形の登場・10000形の廃車・千代田線直通車の新造計画……などなど大変動期に突入していますので、特にこの先どうなるか分からない7000・10000・20000形の記録は早目早目の方が良いかも知れませんね。普段は余りにも当たり前過ぎて、ロマンスカーをほとんど撮ったことがない (^^;) 私も、この訪問時は折角なので申し訳程度ですが記録に励みました。
まあ、たまに通勤・帰宅時に利用している立場として個人的に申しますと、7000・10000形はただでさえ座り心地が余りよろしくない上に (特にデッキの目の前の席を指定されたときはシートピッチが狭すぎて膝が壁に当たり、痛くて最悪)、うっかり5号車を指定されようものなら、禁煙車=5号車と喫煙車=6号車の間にデッキがなく、あろうことか幌を挟んだ自動ドア2枚で仕切られているに過ぎないため、人が通るたびにドアが開いてドドッと濃厚な煙が乱入し、恐怖の受動喫煙地獄責めに苦しまなければなりません (特急料金返せ……!)。そういうわけで、こんなにサービスに問題がある車両は出来るだけ早めに引退願いたいところなのですが (→こういう問題もあるだけに、長野電鉄への引越はいっそう大歓迎)、やはり一番フォトジェネックなのは3100形で確立された展望席を持つこれらの車両なんですよね……(^^;;;;)。
※ちなみに最近は、タッチパネル式自販機で煙から一番遠い展望席を簡単に指定できるため、煙責めに苦しむ機会は格段に減りました。
【おしらせ】いつも当ブログをお楽しみ頂いている方には大変申し訳ないのですが、これから海外出張 (鉄分はゼロの可能性大) を挟んで多忙が続きますので、しばらく更新をお休みさせて頂きます。m(_ _)m 早ければ26~27日頃から再開の予定です。