本日から3日間、お台場にて開催されている「国際鉄道模型コンベンション (JAM)」会場の、総合車両電車市場ブースにおいて、衝撃的な発表があったようです。何と……来年の東急事業者限定鉄コレは、スーパーヲッサンキラーの超超超大本命である3450形で攻めて来るとな……?!
これはもう勿論、心の底からお布施させて頂く予定ですが、3450形という究極の領域に鉄コレが踏み込んでしまう以上、これはもう全50両を出して頂かなければなりますまい。日車・川車・貫通・非貫通・両運・片運・幌の有無・アンチクライマー形状の如何・幕か差しサボか、といったかたちで、ありとあらゆるバリエーションがあり、一両一両が個性の塊といっても過言ではないのですから!!
というわけで、たまたま自宅で仕事の山をショボショボとこなしていた折も折、約35年前の中坊時代に撮影したモノクロフィルムを取り出して、当ブログ未公開画像のコマをライトボックスにかざし、iPhoneで超お手軽スキャンをしてみました。最終的に600×400ピクセルの画像を得る程度であれば、最新iPhoneでも結構イケますな……何という技術の進歩!
しかし哀しい哉、当時は本当に貧乏中高坊で、なけなしの小遣いでフィルムを買い、ごくたまに釣掛式電車を撮っていたもので、辛うじてまともに (?) 撮れた画像のストックが尽きようとしています。しかも、個人的にはアンチクライマーが付いてゴツい日車製の方が一層お気に入りなのですが、こうしてごく稀に訪れたときに限って、川車製の車両が多数運用に入っており、雪が谷で昼寝をしている日車製の初期車を怨めしく眺めたものです……(^^;)。ゆえに、今回の画像はどちらも川車製後期の貫通バージョンですが、幌の有無・幕か差しサボか・尾灯が埋め込みかガイコツか、という違いだけでも相当個性が異なるのが一目瞭然かと存じます。
何はともあれ、是非今後、全ての形態を鉄コレで網羅して頂き、さらには緑バージョンだけでなく紺黄バージョン・デワ3043……と、ヲッサン・ジジイマニアを唸らせて頂きたいものです。
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