些か旧聞に属するかも知れませんが、去る10月からミャンマー政府が日本人観光客の1ヶ月以内のミャンマー訪問に対してビザを免除しています。私が初めて訪問した2013年にはビザ代は30米ドル+手続費だったところ、免除直前には50ドル+手続費というトホホな金額になっていましたので、これは短期の鉄ヲタ訪問にとっては朗報と言えましょう。当面1年間の試行で、1ヶ月以内に出国する航空券を所持していること (→何ヶ所かで陸路入国可であるものの、出国は航空機に限る) という条件はありますが、末永く定着して欲しいものです。
というわけで、早いもので1年半以上前の撮影となってしまいましたが、5回目のヤンゴン遠征時の画像がまだまだ大量にありますので、少しずつアップして参ります。今回は、先述の目出度い話題にちなみ、日緬友好ステッカーつきの仙台支社色キハ40・48です♪ 就役してからまださほど時間が経っておらず、結構美しい姿の5連……来れば悩殺モノで大フィーバーだったのを思い出します。
それにしても、そろそろヤンゴン環状線の大改良工事 (日中の減便を伴う) も結構進み、日本製の電気式DCも第一陣が出来る頃合か?と思うのですが、え……まだまだ? 当面は様子見が続くのでしょうか。ともあれ、ヤンゴン近郊のローカル列車が現行通りに日本中古DCとミャンマー・オリジナル客レの二本立てで運行される状態が今後も永く続く保証はないですし、電気式DC導入後もしばらく残るキハ40系列が現行の仙台・東海色を保つという保証はないわけですから、まだの方はお早めにどうぞ〜、といったところでしょうか。
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