怒濤の鉄コレ三昧な年末年始の流れが、先日の東急3500形販売でほぼ一段落し (あ、今日の10時から通販開始でした)、やれやれと思う今日この頃。そろそろ次の関心は、既に発表された21弾の出来具合がどのようなものになるのか、横浜では秘密扱いになっていた2両が果たして何なのか、そして今年はこの先どんな隠し球が待っているのか……という方面に向かっているわけですが (いや待て、その前にN化未了車の山を何とか片付けないことには……滝汗)、そんな中、一昨日PC仕事で疲れた眼をこすりながら某巨大掲示板を眺めていたところ、ななな何と! ついに神鉄来たぁぁっ! (*^O^*) まだ正式な発表があったわけではないようですが、過去の類似の展開からして、まぁ間違いなくそういうことなのでしょう。
個人的に、神戸電鉄の1000系列は、程良く引き締まったデザインの典型的昭和30~40年代テイストなボディに、急勾配を克服するための重装備がギッシリ詰まった床下……ということで、お気に入りな車両陣のひとつです。しかも、巷の鉄ヲタ界においては全然知名度が低いというのがまた良し♪ 「こんなにシブい電車をどうして君たち知らないの?」という陳腐な優越感に浸ることも出来ます (笑)。しかし、如何せんそんなマイナーな存在感、ならびに孤立した路線網もあってか、そんな神戸電鉄1000系列が鉄コレ化されないことにもどかしさを感じておりました。たとえば19弾で独自の金型を起こして地方民鉄の車両をリリースしてくれただけに、神戸電鉄もいつかリリースしてくれても良いはずではないか……と。
というわけで、まずは2両固定3扉の1350形という、少々ひねったチョイスではありますが (最もタマ数が多い1100形で攻めて来るかと思っていました)、そんな神戸電鉄1000系列がこれから長い目で見てシリーズ化されるというのは誠に喜ばしい限りです。とくに個人的には、中間車として新造された1320形を先頭化した前パン1370形の鉄コレ化を熱く期待したいところです。そしていずれは……同じ3扉車でも圧倒的に古くダサい存在感が魅力の両運車1070形が鉄コレ化されるのを待望し続けたいと思っております。
ちなみに神戸電鉄1000系列は、屋根が丸みを帯びた鋼製中型車に小田急と同じようなブタライトが装備されているために、小田急2200系列に日々乗っていた者として非常に親しみを感じるのですが、先日おけいはん600系の鉄コレを購入して、ふと気づきました。神戸電鉄は多分、小田急ではなくおけいはんの真似をしたのだろう……と (^^;)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます