南海高野線を撮影している際に最も楽しみにしていることの一つは、泉北3500系をゲットすることですが、もちろん5000・7000系といった車両も好きです。関西に居ながらにして何となく関東風なテイストなのが南海の興味深さですが、南海の車両と比べても泉北の車両は関東テイストに思えるのは本当に不思議です。
5000系は、折角カッコ良いのにラッピングになってしまった編成が多いのが残念ですが、それだけに標準塗装編成が来れば「超マジでキタ〜!」状態です (笑)。もっとも、そういうときに限ってカブられたり、辛うじて抜けてもまだ脇に顔が残っていたり、何だかなぁ〜なことばかりです。泉北ライナーとの並びであればまぁ良いじゃないか、という声も聞こえて来そうですが。
いっぽう7000系は、何故か5000系を撮るときと比べてカブリは少ないですね……きっと私と相性が良いのかも知れません (妄想)。サイドビューが相鉄9000系の色違いのように見えて仕方がなく (^^;)、なおさら泉北車の関東的雰囲気を盛り上げているように思われます。7000系の貫通扉は1枚・2枚の2種類がありますが、個人的には1枚扉車の方が圧倒的に好みです。理由はまぁ、幌の存在もあってゴツそうに見えるからという程度のものなのですが (笑)。
何はともあれ、泉北5000・7000系ともに、ガレージキットではなくメジャーどころからのN模型はリリースされていましたっけ? 個人的には、そろそろこれら両形式の鉄コレ化、またはマイクロからのリリースがないものかと熱望しているのですが、鉄コレはC国の賃金上昇の著しさによる価格高騰→販売数減少という悪循環があるためでしょうか (間違っていれば大変恐縮です)、あるいは私を含め巷のコレクターが相当程度お腹いっぱい、自宅の置き場圧迫につき購買意欲減退中という状況に追い込まれているためでしょうか……最近は事業者限定品も含めてかなりリリースのペースが落ちているように思えるのが残念です。
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