本日は、毎年恒例となったヨコハマ模型フェスタの開催日にして、ヲッサン東急ヲタ待望の鉄コレ東急3450形発売日。近年の中国の物価・賃金高騰や、3450形現役時代を知る世代の高齢化をうけて、生産数がかなり絞られて3両6,000円の大台に乗ってしまいましたが、GM板キットを組むよりも遥かにリアルな3450形のN模型が得られるとあっては、何が何でも購入しないわけには参りません。というわけで、土日確実1000箱発売・一人2箱限定=500名様の枠に無事入るように、開場3時間以上前にみなとみらいに到着しました。このあとの実況は、試験的に開設したツイッター版で行いますので、宜しければご覧下さい (ツイッター検索で「地味鉄庵」と入力しても出て来ます)。
というわけで、鉄コレ3450形の発売を記念しまして、2009年まで恩田のヌシとして君臨したデワ3043の画像をアップしておきます。デワ3043は1981年、3450形のうち3両のみ残っていた両運車のひとつであるデハ3498を、椅子の撤去など簡単な改造のみで荷物電車に充当したものですが、翌年に荷物電車が廃止されると恩田の入換車となりました。その間、東急グリーンから、このブルー+薄黄色、そして2007年には彩度の高いブルー+黄色となり、恩田を訪れるヲタを大いに楽しませてくれたものです。既に実車は解体され、3450形の面影を偲ぶのであれば「電車とバスの博物館」を訪ねるしかありませんが、逆に言えば一部カットモデルが残っていること自体、3450形の偉大な存在感のあらわれでしょう。
そこで思うに……来年の事業者限定東急鉄コレは、折角両運車デハ3450が鉄コレ化された以上、3450形ツートンでも良いですが、是非デワ3043の3色セットなど如何でしょうか!! そう思っているヲッサンヲタは少なくないはずです。
なお、このデワ3043・2代目塗装姿は、2005年5月の撮影となります。あっという間に約15年も過ぎてしまったのですなぁ……(遠い目)。
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