昨日は、いつもお世話になっております「きえふにいさん」様と、どう考えてもマニアック過ぎる春の宵を過ごそうということになりまして、都内某所にある中央アジア料理店へ。おそロシアなタタールのくびき (何じゃそりゃ) という気配漂う料理を食らってピーヴァに酔いつつつ、鉄ヲタな話題からカメラ・レンズの話題、そして誰もが聞いて呆れるような何処かの国際情報誌に載っていそうなネタに至るまで、縦横無尽に語る、否へべれけに管を巻くというひとときを過ごしました (今回は余り鉄ヲタなトークはせず、写真カメラネタが多かった)。しかしまぁ、いずれにしても最後にたどり着くネタは……ウ・リ・ナ・ラ! (滝汗) というわけで、きえふにいさん様には濃厚な時間を共有させて頂き、心よりお礼申し上げます~!
ところで、きえふにいさん様と私とをつなぐ接点のひとつは《秩父趣味》であり、しかもそれは昨今のSLやら1000系やらに由来するものではなく (どちらも大好きですが ^^;)、それらが登場するよりも前の《小豆ツートンへの一途な愛》であったり《半鋼製・運輸省規格型100系への溺愛》であったりするのですが、きえふにいさん様はそんな秩父愛を一途に貫かれ、昨年登場した小豆6000系やジオパーク7500系を度々撮影されたほか、今年のSLパレオ処女運行を見事に激写されています。さらには、そんな秩父鉄道の車両群をダシにして、Kindle版の撮影教本まで出版されているという……! しかし私は、やれインドネシアだミャンマーだタイだ、関西だ……と浮気に浮気を重ね、こんな移り気だからこそ何事も成すこと能わず、という体たらくであることを痛感させられた次第です (滝汗)。
そこで「そういえば前回秩父鉄道を訪れたのは何時だったか……」ということでHDを漁ったところ、何と!昨年5月の広瀬川原まつり以来の御無沙汰となってしまっておりました……(激汗)。しかも、そろそろ『秩父鉄道ニュース』あたりで今年の広瀬川原まつりの概要が予告され始めるという頃合いではないか……。というわけで、今年の電車並びは小豆とジオパークと鉄道むすめで決まりかな?と予想しつつ、しかしC58がステンレスカーを牽引する光景を見てみたいものだと妄想しつつ、如何なる場合にしても実は広瀬川原イベントの隠れた立役者 (イベント前後における展示車入換担当) であるD15の華麗なる活躍シーンをアップしておきたく存じます。対応連結器の関係で、控車扱いの貨車及び故障済みスイッチャーを従え、広瀬川原の構内を縦横無尽に走り回る姿は、まさにプリミティブな鉄道原風景そのものと言えましょう……(*^^*)。
そういえば、昨年の広瀬川原イベントを一通り撮り終えたあとは、きえふにいさん様とともに大麻生から寄居まで移動し、さらに今や希少価値が俄然増した東武8000系の上品極まりないモーター音と昭和な車内を楽しみつつ小川町へ。その後は10000系に乗り換えて川越市に至り、農畜産業の集散地たる川越らしさが炸裂する焼き鳥ストリートに繰り出して超!絶品の焼き鳥に舌鼓を打ちまくったのでした♪ だいたい広瀬川原イベントの日は暑くなりがちですので、ビールも進んだものです……♪ これからの季節、桜から新緑へとホントにあっという間で、いつの間にやら広瀬川原イベントもすぐに巡って来るのですね……。こうして余りにも時間が早く過ぎ去るのを目の当たりにしつつ、ヲッサンはまた一つトシを取って行くといふ……(鬱笑)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます