一昨日アップした昔の上田交通画像をまじまじと眺め返すにつけ、この何ともくっきりとした、しかも武士的風貌を醸し出す塗装を、つい最近どこかで見たなぁ……という気分がこみ上げて来たのですが、上田電鉄の丸窓ラッピング7200系は昨年初夏に若手社員旅行の引率で別所温泉を訪れて以来ご無沙汰 (嗚呼、時間があれば何度でも訪れたいのですが T_T)。そこでもうひとしきり考えてピーンと思い当たりました。そうだ!京阪石山坂本線のパト電ではないですか! (^_^;)
このパト電というシロモノ、嚆矢として思い出されるのは名鉄のパト電「コノハけいぶ号」ですが (撮ってない ^^;)、その後もいくつかの例があるのでしたっけ? そしてここに来て滋賀県警が県下の民鉄車両を利用して広報宣伝するという挙に出ており、ここ京阪大津地区と近江鉄道にパト電が出現しています。そんな話題はネット上で何となく見聞していても、いざ実際ナマで目にしますと、それなりにビシッと決まっていてインパクトがありますな……(笑)。少なくとも、正面に掲げられた葵の紋所、もとい警察マーク (という呼び方で良いのでしょうか? ^^;) を目にしますと、うっかり交通違反や悪事をやらかすわけには行かないなぁ……と思う私はただの小市民です (^_^;;)。
そんなパト電、白バイやらゆるキャラやら、そして宣伝文句等は一切要りませんので、純粋なパトカー塗装であれば相当カッコ良いのではないかと思うのですが、逆に威圧感ありまくりでヤバそうですね (汗)。ま、そのうち近江のパト電も撮りに行きたいと思う次第です。近江もしばらく御無沙汰ですし……。
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