地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

べトナム国鉄の客車 (4) 裾絞り冷房硬座

2019-02-12 12:00:00 | ベトナムの鉄道


 東京ネズミーランドで物見遊山するために日本に密入国したマサオさんがタナ・ムラユで暗殺されてから明日で2周年なのだそうですが、下手人である北のペースに米国も東南アジア諸国もすっかり巻き込まれているのは、何とも片腹痛い話です。そんな北の金三胖がベトナムに来る際の目的地が実はダナンではなくハノイなのだそうですが、単に北の大使館があって警護に好都合であるだけでなく、胖子の爺さんにあたる大元帥も社会主義の連帯を称してハノイを訪れていることから、その足跡をたどって胖子の権威づけを図るのだとか。
 そこで、ハノイまで……ということになりますと、鉄道で来る可能性も上がったな、と思いました。将軍様特別列車でハノイまで来たのち、メーターゲージの統一鉄道に乗り換えるという手間がないわけですから……。



 そして、もし鉄道で来る場合の到着駅は、標準軌が尽きるザーラムではなく、一つ北のイェンビエンまででしょう。ザーラム駅はホームが狭くデコボコしており、駅前広場も存在せず、黒塗りのリムジンが乗り付けるには適していませんが、イェンビエン駅は大通りに面してホームも車が入れますので。
 というわけで、何てことないたわごとを綴って恐縮ですが、ベトナム国鉄客車ネタの続きとして、裾絞り客車をアップしましょう。
 何となく計画経済時代の車体技術の香りが残るリブつき客車の次の世代が、この裾絞りシリーズだと思われるのですが、個人的な印象では、全体的なタマ数はそれほど多くないようです。とはいえ、ハノイで短時間のうちに鉄活動する際にお手頃な路線であるハイフォン線の列車に冷房座席車として連結されていますので、意外と存在感があるかも知れません。
 今回アップした画像はどちらもボックスシートの硬座車ですが、非冷房車が完全板張りシートであるのに対し、この冷房車はモケットが張られていますので、確かに高級感はあります。もっとも、ハイフォン線に過去2回乗ったいずれも軟座車でしたので、こちら硬座車の具体的な座り心地は分かりません……悪しからず (^^;

東急新7000系 (鉄コレ発売記念)

2019-02-11 00:00:00 | 大手民鉄 (東急)


 去る2・3日のヨコハマ鉄模フェスタで発売された東急新7000系鉄コレ、出張のため完全に買いそびれており、9日午前10時からの通販も700個限定であったことから、「発売開始とともにアクセス集中しすぎで爆死間違いなし。こりゃ買えないな」と諦めモードになったのですが、まさに諦めモードであったために、発売開始の9日10時のこともすっかり忘れておりました。しかし、その約1時間後の11時過ぎ……「あ、そういえば通販じゃねーか」と思い出して電車市場にアクセスしたところ、何と在庫あり! 何の苦労もなくゲットしてしまいました (笑)。



 というわけで、鉄コレゲットを記念して、池上線を快走する新7000系の画像をアップしておきます。新7000、個人的には青ガエル5000系の正しい後継者であると思っておりまして、5000系列に比べれば好感度ははるかに高いのですが、当ブログにはほとんど出演しておらず、恩田に初入場したシーンを7年前の2月9日に扱って以来という体たらくでした (滝汗)。
 そんな新7000系、7700系の完全置き換えのためにここ2年ほどのあいだ大量増備されたものですが、そういえばそもそもの登場は2007年度 (2008年1月デビュー) ということで、既に11年以上経っているのですなぁ……。最新型だと思っている電車の第一陣が既に車齢11年超ですから、7700系や1000系 (1500系改造対象外) が廃車になってしまうのも当然というものでしょうか……。

2019新春の川崎鉄 (1) 京急デト

2019-02-09 12:00:00 | 事業用車両


 節分・立春を過ぎた後のアップ開始で何だかなぁ~ですが、2011年にジャカルタで骨折して以来毎年恒例となっている川崎大師初詣(護摩供養)に行ってきましたので、そのついでに少々撮り鉄メニューもこなしました。
 まずは横浜からダイレクトに川崎に向かう……のではなく、そういえば今日はデト運転日だった、ということで神奈川新町にて下車。すると、ちょうどナイスなタイミングでデトが踏切前からホーム脇まで動き、品川方引上線に向かうまでのしばらくの間、激写大会を楽しみました♪



 そういえばデト11・12を撮影するのは本当に久しぶりになってしまい、とりわけ性能は2010年の大改造で1500形並みとなり、台車やパンタも新しいものとなりましたが、1000形の廃車発生品を流用した扉と窓の雰囲気は、本当に心癒やされるものがあります☆ うどん県まで行かずとも、デトの運転日と時間に都合を合わせさえすれば、昭和の京急がいつでも目の前で活き活きと動くのですから……。2000形が消え、800形が風前の灯火となり、1500形チョッパ車も近い将来廃車が始まる (?) という中にあって、デトの価値はますます増して行くことでしょう。

べトナム国鉄の客車 (3) リブ付き冷房軟臥

2019-02-08 00:00:00 | ベトナムの鉄道


 An11723。窓間隔が他の車両と比べて広く、高級感が際立ちます。



 An11718。



 An11740。



 An11767。

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 北の金某と美国の壁マニア大統領が2回目の会談をベトナム・ダナンで開催することになったようですが、そのことと関連して、昨日のN経新聞にマニアックな記事が載っていました。曰く、金一家のプライベート・ジェットは老朽化が甚だしく、先般シンガプラに往復した際にもレンタルしたものであったところ、今回は中国経由でベトナムと北がつながっていることから、将軍様専用列車で往復することも有り得るのではないか……とのこと。
 しかし個人的には、「事はそう甘くはないのでは? 記者はベトナムの鉄道を見聞したことがあるのか?!」と思います。朝鮮半島や中国東北から延びてきた標準軌はハノイのザーラム駅の南で尽き、ロンビエン橋を渡ってハノイ市内中心部に入ることは出来ません。また、北の25m級大型車は台車振り替えでソ連、もとい恐ロシアに直通することは出来ても、ベトナム国内や中越国境に台車振り替え場があるとは聞いたことはなく、中国から来た車両は必ずザーラム (国際客レ) またはイェンビエン (貨物列車) が終点となっています。さらに、ハノイ以南のメーターゲージ統一鉄道が、25m級大型車に対応した車両限界であるとも思えません (25m級大型車にメーターゲージ台車を穿かせることでしたら、サハリンの恐ロシア客車を見る限り、不可能ではないのでしょうけど)。
 したがって、もし金三胖 (金家の三代目のデブ) が列車に乗って来るとしても、必ずザーラム・イェンビエン・中越国境のドンダンのいずれかで、ベトナムの客車に乗り換える必要があります。そこでそもそも、ベトナムの共産党幹部御用達「専運車」とはどんな車両なのか……?? 多分存在するのでしょうが、ベトナム共産党はホーおじさんこと胡志明主席以来の伝統で何事もあっさり・簡素を旨としているようにも思われますので、金三胖のお気に召すような超!重装備の専運車を用意できるのやら……? 結局、疑い深い北の要求を満たすような重装備の客車がベトナムには存在しないため、何だかんだで鉄道は使わず、さっさと飛行機をどこかの国から拝借してダナンに飛ぶような気がしております。まぁ仮に列車で来るとすれば、ベトナムの専運車が大っぴらに国際的注目を集めるということで、私としても興味深々ですが……(笑)。
 というわけで、ベトナム国鉄の客車形式写真のつづき……計画経済時代の香りを僅かに残す (?) リブつき空調軟臥車です。このグループは11700番台を名乗っており、大まかな形態も統一されています。しかし窓間隔 (コンパートメントの広さ) や、トイレ・洗面所部分の窓の設け方がまちまちで、何とも不思議なグループです。その理由は全く知る由もありませんが、恐らくザーラム工場のハンドメイド感覚の現れなのかも知れません。

新・那覇バスターミナルを初めて訪れる

2019-02-06 13:50:00 | 濃いぃ路線バス&車両


 沖縄戦の破壊で消えてしまった沖縄県営鉄道の那覇駅跡地を活用し、沖縄県内のバス・ネットワークの総本山として機能していた那覇バスターミナルは、とりわけ730世代のボロバスが大量に行き交っていた当時、感動・感激の一大絵巻が展開していたものですが、恐らく米国琉球政府時代から続いて来た建物は、時代から取り残された場末感が否めなかったのも事実です。というわけで、730世代の車両が動態保存車を除いて消えた頃合の2015年に、那覇バスターミナルも一旦閉鎖され、新ターミナルの建設が続いていましたが、昨年夏についに完成し、2階以上にあるショッピング街や図書館などとともに供用されています。
 そこで、先日久しぶりに那覇に出張したついでに、新装成った那覇バスターミナルを訪ねてみたところ……とにかく全てが新しく、1階の待合室にはキレイなトイレとコンビニも備わり、2階には喫茶店や洒落たショップが入り、若者を中心に行き交う人々が激増していてビビりました。こうして今をときめく那覇バスターミナルが火付け役となって、県庁・市役所とバスターミナルの間に横たわる古い飲み屋街の再開発も進んで行くことになるのでしょうか?



 いっぽう、バスの撮りやすさという点では……圧倒的に旧ターミナルに軍配が上がるでしょうか。新ターミナルは天井がありますので、天候や太陽の位置を気にする必要は全くありませんが、やはり暗いことは否めません。また、バスだまりの停車可能数は多くなく、しかも約半分の停車位置については、一般歩行者が形式写真を撮ることは困難です (-_-;)。あと、一応建物の排気設備はありますが、排気ガスがこもりやすいことも否定できず、余り長い時間バスだまりで粘っていますと、全身が排気ガスまみれになって相当不愉快です (滝汗)。というわけで、短い時間のあいだに、そして撮りやすい数台分の位置に、お気に入りの車種 (というかボロバス) が無事停車してくれるか否かは、些かギャンブルがかった話になってしまっております。怒濤のように行き交うバスを超入れ食い状態で撮るのであれば、やはり県庁北口や自治会館前の方が良いです。
 というわけで、そんな新バスターミナルの撮りにくさの中で、東陽バスのボロいブルーリボンをこんな感じで撮影出来ますと、本当にシアワセな気分に浸ることができます (笑)。
 なお、今回の沖縄出張にあたっては、空いた時間を使って中城 (なかぐすく) を訪れましたので、東陽バス30番・泡瀬東線には大変お世話になりました☆ 行きも帰りもブルーリボンに当たってボロバス・フィーバーだったことは言うまでもありません。
 ちなみに、東陽バスにはここに来て最新エルガが続々と導入されていますが、今のところ基本的には、琉球バス交通・沖縄バスと競合する31番・泡瀬西線にて運用されているようです。そこで、東陽バスで必ずボロいブルーリボンを当てて、のんびりと田舎のバス旅を楽しみたいという方でしたら、30・38番に乗るのが良いかと存じます。