岩手県沖の太平洋に消えてしまったステルス戦闘機F35Aであるが、早くもパイロットの操縦ミスという結論が用意されているようである。パイロットも機体も兄もまだ見つかっていない。F35の機体には何の問題がなかったという事にしたい、アメリカの意向である。いずれ時間をかけて、国民が忘れるころに用意されている結論である。
しかしこのF35であるが、アメリカで昨年5~11月までの7か月間も部品供給されずに、3割が飛行できなかった事実が判明いた。アメリカ政府の監査員(GAO)が、戦闘機としての必要な条件を満たしていないと指摘している。
GAOによれば、国防総省では4300の部品の修理が未整理だったとという事である。F35は未完成品で、常時改良が加えられるために、これまで部品が使えなくなることが頻繁に起きているという事である。購入済みの部品の44%が適合できなくなっているというのである。
日本でもF35は一年以上修理もされず放置されたままだという事実もある。最新鋭のステルス機は、いまだ改良の途上にあってF35A、B、Cと発展してゆくのである。つまり未完成という事なのである。
ステルス化のためにジェットエンジンが一つしかない、両翼の幅が短く不安定である。それでいて垂直着艦のために無理な改良が加えられている。B,Cのコンピュータがいまだ不完全で部分的に取りつけさえされていない。2020年に完成するという事である。
こんな145億円もの欠陥機を100機購入をする安倍晋三である。超債務国家の日本の金を安倍新図が湯水のごとく、アメリカに向けて垂れ流す。