安倍晋三が側近の進言でほぼ思い付きで行った、マスクの配布という失政を忘れてはならない。国は2億9千万枚用意したが、強制配布しても3割の在庫を抱えたままである。その在庫が会計検査院の調査で確認された。上お記事はい昨日の朝日新聞の記事であるが、昨年一年で保管料が6億円もかかっているとのことであるが、この記事の写真を見て疑問が浮かぶ。
8千万枚の在庫が今年はけたのは僅か140万枚で、0.17%だけである。
8千万枚の在庫が今年はけたのは僅か140万枚で、0.17%だけである。
何処のにはけたのかは知らないが、ちんちくりんの布マスクは用途がない。焼却したほうが安くつかないか。
このまったく無用のアベノマスクは、466億円いわれてはいるが、虫などの異物混入の海外発注の追加分など、調達元も金額も明らかになっていない。
失政は当ても仕方がない。むしり失政こそが、新たな有効な政策を打ち出せるというものである。それは失政の検証が前提になる。ところが自公政権は、そもそもこのチンチクリンのマスクの無料配布を、失政とは見てないない。
選挙の公認と政権の人事そして官僚人事を一点に集中させた体制の中、失政などと迂闊に評価すると、自らの身に何が起きるかわからない。自民党が劣化する、批判勢力を排除した結果、誰もが検証することを恐れるのであろう。
小学生に馬鹿にされる、アベノマスク。
アベノマスク500億。学術会議予算の50年分。
無能無策安倍晋三の数ある内の負の遺産。
この責任誰が取るのか。