そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

たった400万円の不正受給で辞任した広瀬めぐみの選択は正しい、3000万円でも居座り続ける萩生田光一を見れば爽やかにさえ思える

2024-08-18 | 安倍晋三

自民党が小沢一郎の牙城をきりくずすため、美談をでっち上げ、苦学して主婦からなった弁護士、庶民派を標榜し広瀬めぐみは、見事岩手県初の女性参議院議員になった。
選挙当初から共産党と選挙協力する立憲民主党を攻撃するのではなく、共産党を攻撃し事実無根の抗議を受けている。古色蒼然とした共産党攻撃が奇異に思っていたら、案の定この女性は統一教会とのかかわりが深い。
自民党女性団の一員としてパリ研修を堪能し、SNSで楽しい観光旅行を投稿していた。今年2月にデイリー新潮にカナダ人プロサックス奏者との不倫を報道された。上図のこの後2人はラブホテルで一夜をともにし、翌朝チェックアウトし、2時間後に参議院予算委員会に出席して、殆ど爆睡状態であった。よくやるよ。
不倫を認め自民党を離党した。
今回は新参者の議員が、事務所の運営費が足らないと秘書の奥さんに名義を借りて、その実体のない秘書手当をかすめ取ったのである。
ただたった400万円であるが、裏金問題の数字に慣れっこになっているせいか、たった400万円と思えてしまう。これで広瀬めぐみは議員としての資質以前のノンモラル人間であるが判ったが、彼女の選択辞職は正しい判断である。
公になっているだけで、安倍派を中心に100人にもなる裏金問題議員たちがいる。広瀬めぐみがかすめ取った国の金は最大でも400万円である。この十倍もの金を無税で受け取り、何に使ったかも不明なのにたった3人を告訴しただけの検察はことを収めた。怒りを覚えるがその基準を金額に求めたとするなら、広瀬めぐみ不倫議員だってお咎めなしにするべきである。広瀬めぐみというバカ議員の議員辞職が爽やかにさえ見える。日本は狂っている。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 語り継がれていかない戦争、... | トップ | バイデンの失言や銃撃事件で... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

安倍晋三」カテゴリの最新記事