交通事故に遭い、救急車で病院へ。警察は身元を捜して、本籍地に問い合わせの電話をくれた。
病院は氏名不詳の患者に、最善の治療を心がけてくれる。
家族が駆けつけると、何時に救急車が病院に到着して、それからの診察結果を、紙面にメモ書きで説明してくれる。
今の状態。今後心配なこと。どんな手当てをしている最中か、の話も聞いた。
こんなシステムも日本の財産なのだな、と思う。
病院へ行っても、医師はいない、と無下に断られ、お金があるとわかると、やおら医者が顔を出す、という国柄の話を聞いたことがある。
そんな国でなくて良かった!
負傷者が意識不明であっても、加害者なり誰かが救急車を呼び、警察が身元を調べ、病院は治療に全力を尽くしてくれる。
先進国であれば当たり前、なんだけれど、今は、そんなことにも感謝です。
そして、病院は治療の始めに、「妊娠中かどうか」のチェックもしているのです。
負傷の治療方法、投薬に配慮が必要か否か、を知るために。
プロですね~。
見舞いに行っても、看護婦さんのかいがいしく、てきぱきと仕事をなさっていることにも、感心です。
娘の回復も、階段をひとつひとつ上るように、快方へ向かっています。
そういうことも作用してか、負傷者を回復へと導くために、こんな仕組みができていることに感謝です。
「昨日、診察しましたよ。まだ頭がふらつくらしいですが、ひとりで診察室に入ってこられました」
「えっ!入院の病室ではなく、出向いたのですか」
「そう、近くまでは車椅子だったのかも知れないけど、私のところへは、立って歩いて…」
嬉しかったー。
ありがとうございます。
つい、電話で歓喜の声になっていました。
思えば3週間たちました。
回復は想像もし、予定もしていましたが、ささやかな一つ一つに、こんなに喜べるなんて、不思議です。
意識もしっかりした当人にすれば、何をお母さん大げさな、といわれそうでしょうが、
何を言われてもいい。
回復したことが、うれしい。
もう、大丈夫。
私に、そんなスイッチが入ったような気分です。
病院は氏名不詳の患者に、最善の治療を心がけてくれる。
家族が駆けつけると、何時に救急車が病院に到着して、それからの診察結果を、紙面にメモ書きで説明してくれる。
今の状態。今後心配なこと。どんな手当てをしている最中か、の話も聞いた。
こんなシステムも日本の財産なのだな、と思う。
病院へ行っても、医師はいない、と無下に断られ、お金があるとわかると、やおら医者が顔を出す、という国柄の話を聞いたことがある。
そんな国でなくて良かった!
負傷者が意識不明であっても、加害者なり誰かが救急車を呼び、警察が身元を調べ、病院は治療に全力を尽くしてくれる。
先進国であれば当たり前、なんだけれど、今は、そんなことにも感謝です。
そして、病院は治療の始めに、「妊娠中かどうか」のチェックもしているのです。
負傷の治療方法、投薬に配慮が必要か否か、を知るために。
プロですね~。
見舞いに行っても、看護婦さんのかいがいしく、てきぱきと仕事をなさっていることにも、感心です。
娘の回復も、階段をひとつひとつ上るように、快方へ向かっています。
そういうことも作用してか、負傷者を回復へと導くために、こんな仕組みができていることに感謝です。
「昨日、診察しましたよ。まだ頭がふらつくらしいですが、ひとりで診察室に入ってこられました」
「えっ!入院の病室ではなく、出向いたのですか」
「そう、近くまでは車椅子だったのかも知れないけど、私のところへは、立って歩いて…」
嬉しかったー。
ありがとうございます。
つい、電話で歓喜の声になっていました。
思えば3週間たちました。
回復は想像もし、予定もしていましたが、ささやかな一つ一つに、こんなに喜べるなんて、不思議です。
意識もしっかりした当人にすれば、何をお母さん大げさな、といわれそうでしょうが、
何を言われてもいい。
回復したことが、うれしい。
もう、大丈夫。
私に、そんなスイッチが入ったような気分です。