手塚治虫に「奇子」という漫画があることも、今回勧められて初めて知った。
読み始めて、3冊を一気に読了。
戦後の昭和24年の下山事件や三鷹事件という、教科書でしか知らない戦後の占領軍が統治していた時代をモチーフにした作品。
またまた、先日読んだ井上ひさしの「一週間」が、戦後のシベリア捕虜生活を題材にしていたのと、場所は違えど混乱した時代を書いているので、漫画として登場人物の膨らまし方もさすがだけれど、知らない、戦後という時代を教えてもらえるという要素もあって、良かった。
読み始めて、3冊を一気に読了。
戦後の昭和24年の下山事件や三鷹事件という、教科書でしか知らない戦後の占領軍が統治していた時代をモチーフにした作品。
またまた、先日読んだ井上ひさしの「一週間」が、戦後のシベリア捕虜生活を題材にしていたのと、場所は違えど混乱した時代を書いているので、漫画として登場人物の膨らまし方もさすがだけれど、知らない、戦後という時代を教えてもらえるという要素もあって、良かった。