日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

新しき年の始めの初春の降る雪や いや重け吉事

2012-02-03 08:48:12 | これから先のこと
昨日はこの地方にも、久しぶりの大雪となった。

降りしきる雪を、幸いが重なると連想した人がいたことを思い出して、
webで歌を探した。

-新しき年の始めの初春の降る雪や いや重け吉事-
                 万葉集の最後の歌とか 作 大伴家持

お隣の解体工事が終わったのは一昨日。
敷地全貌が整理されて、次の段階に進むのだと思い巡らしていると、この大雪だった。
今朝は、一面の雪景色を朝日が照らしている。
節分があって翌日立春。

バブルの真っ盛り、超高値時代に土地購入した我が家。
そして今、まったく思いがけないことに隣地を買い増しすることになった。
考えてみれば、二人家族で、空き室がひとつ二つないわけじゃない。
だから、増築する必要はないのだけれど、
楽しむための土地を購入した。
ガーデニングに取組んでみようかとも。

膝痛が完治したわけではないから、微妙ではあるけれど、
でも、楽しみができた。

今、雪景色のこの土地に、花が咲いたからどうぞ、とともだちを誘えたらいいな、
そう思い巡らしている。






コメント (2)
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