母の入院がきっかけで、乗車時間調整もあって、特急列車ターミナル駅がある市に住まいのある弟宅に行くようになった。
ほぼ30年ぶりでした。
玄関正面に、見覚えのある油絵!
あ~、すっかり忘れていた私の昔の絵です。
何でここに?
いきさつも知りません。
多分、独身だった弟の家を新築して、なにか絵でも、ということで実家に持ち帰ってあった私の油絵が居座ったのでしょうか(苦笑)。
描き手の自分には、今だったらこうは描かない、と思うところばかりが目に付いて、「取り外してもらいたい」と思ったものの、切り出すことさえ気恥ずかしく、そのうちに言うことにして黙っていました。
先日、弟宅に行ったとき、母の居室になった和室の床の間においてありました。
あー、よかった!
内心、娘の絵だから母のそばにおいておくのもよいと考えたのか、外してくれたのだと思いました。私としては玄関よりも益しです。
で、帰宅しようとしたら、
ああ~。
またまた私の油絵が架かっているではありませんか。
実家の母の部屋にあった学生時代に描いた10号の1枚です。
先日の母の引越しのとき、母の荷物と一緒に弟宅にやってきたのです。
母の衣類などは、取りあえず整理したものの、油絵は廊下に不要物と一緒にしておきました。翌日弟からの電話に、実家からもってきた油絵は額縁も一緒に処分してね、と返答していたのに~、なんと、一番目立つところに!
自宅の油絵も随時処分しようと思っているから、ちっとも惜しくも無いのです。
弟夫婦の配慮・・・です。
弟の奥さん(Uさん)のお父さんはプロの写真家。それも山岳写真家、芸術家なのです。お父さんが見たらその絵の不出来さなんて一目瞭然なのに~~、恥ずかしい、と思うのですが、トホホです。
居間には、お父さんの写真も当然架かっています。
ちゃんとかけておかないと、不満なんだよ、と弟は、言いますが、勿論それは沢山の写真の中から娘にとプレゼントした、気持ちのこめられた素晴らしい写真だし、いいのじゃない、って思います。
あー、外してもらいたい、私の絵。もっといい一枚を描いて、交替してね、と言えればいいのだけれど。
ほぼ30年ぶりでした。
玄関正面に、見覚えのある油絵!
あ~、すっかり忘れていた私の昔の絵です。
何でここに?
いきさつも知りません。
多分、独身だった弟の家を新築して、なにか絵でも、ということで実家に持ち帰ってあった私の油絵が居座ったのでしょうか(苦笑)。
描き手の自分には、今だったらこうは描かない、と思うところばかりが目に付いて、「取り外してもらいたい」と思ったものの、切り出すことさえ気恥ずかしく、そのうちに言うことにして黙っていました。
先日、弟宅に行ったとき、母の居室になった和室の床の間においてありました。
あー、よかった!
内心、娘の絵だから母のそばにおいておくのもよいと考えたのか、外してくれたのだと思いました。私としては玄関よりも益しです。
で、帰宅しようとしたら、
ああ~。
またまた私の油絵が架かっているではありませんか。
実家の母の部屋にあった学生時代に描いた10号の1枚です。
先日の母の引越しのとき、母の荷物と一緒に弟宅にやってきたのです。
母の衣類などは、取りあえず整理したものの、油絵は廊下に不要物と一緒にしておきました。翌日弟からの電話に、実家からもってきた油絵は額縁も一緒に処分してね、と返答していたのに~、なんと、一番目立つところに!
自宅の油絵も随時処分しようと思っているから、ちっとも惜しくも無いのです。
弟夫婦の配慮・・・です。
弟の奥さん(Uさん)のお父さんはプロの写真家。それも山岳写真家、芸術家なのです。お父さんが見たらその絵の不出来さなんて一目瞭然なのに~~、恥ずかしい、と思うのですが、トホホです。
居間には、お父さんの写真も当然架かっています。
ちゃんとかけておかないと、不満なんだよ、と弟は、言いますが、勿論それは沢山の写真の中から娘にとプレゼントした、気持ちのこめられた素晴らしい写真だし、いいのじゃない、って思います。
あー、外してもらいたい、私の絵。もっといい一枚を描いて、交替してね、と言えればいいのだけれど。