日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

シリア問題に関して

2013-08-31 07:38:48 | 社会問題
また川口さんの現代ビジネスのコラム「シュッットガルト通信」8月30日(金)付の記事で、今喫緊の話題であるシリアのことが取り上げられています。
少々長めですが、よく理解できます。

-タイトル-

アメリカが主張する「動かぬ証拠」は当てにできるのか? ~シリア軍事介入を巡る各国の動き

オバマ大統領は、「国益を優先して判断する」「軍事介入の方向で検討している」とニュースからは伝わってきます。
気になるのは、「アメリカの要望に応じるのが日本の国益」という動きが出てくることです。Show me the frag. と言われれば、「ハイ」といの一番に応じるのをヨシとした過去があるから、困るんです。

戦争するのがアメリカの国益(軍需産業を守る)なのだろうか、とブラックですが、そうとさえ思えます。

それにしても、たとえアサド政権が崩壊しても、取って代わって民主的な政権が誕生するわけでもなく、混乱がさらに増すだけだという状況。シリアの一般市民の生活はさぞかし、と思うばかりです。
コメント
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