日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

ガーデニング の楽しみ

2013-10-26 06:33:29 | 庭 10月
せっせとバラの挿し木をしています。
容器はプランターだったり、植木鉢だったり。
成功率が高いとはいえない。でも、晴れの日は朝夕に水や利して、「がんばれよ」と声なき声を降り注いでいます。笑

ペットボトル利用もあり、とブログで知りました。
4リットルのペットボトルの下3分の1ほどを利用して、底に穴を開けて作ってみました。
「根っこが見えるから重宝だ」とのことで、実行したものの赤玉土はプラスチックの側面から透けて見えるも、どうしても根っこが見えるとは思えません。
挿した枝の緑色があせることもなかったので、他の挿し木と一緒に水の管理はしていました。
で、一昨日、器を持ち上げてみました。
「!!」
底にあけた穴から、白い根っこが2本ほど出ているのです!
根っこがみえるとは、こういうことだったのでしょうか。
地上部はさして大きい変化はなかったのに、根っこははみ出るほどに…。
早速、取り出してみました。
2本ともしっかり根が出ています。
ワタシがこれまでに成功したケースよりもしっかりとした根っこです。
早速、これまでの通気性重視で栄養なしの土から、培養土に植え替えてやりました。

小さい話でしょ。
でも、「白い根っこが出ている」という些細なことが、ご褒美を貰ったようなうれしさを私にもたらしてくれるのです。


実はペットボトルの底に穴を開けるの大変だったのです。
私の力ではハサミやナイフ、キリなどを使っても簡単に穴は開きませんでした。
プラスチックだから、熱で溶かして…、と考えました。
我が家はIHなので、台所に炎がないのです。
で、ロウソクに火をつけて、炎で穴を…と、苦戦して作った代物です。
だから、ススがついたり、くにゃりと歪だったり、の穴なのです。アッハハ
なかなか上手く行かず、ロウソクの炎は、炎の最先端のその上辺りが一番高温なんだ、と、遠~い昔に学習したことを思い出したりもしました。
夫にこの苦心談を伝えると、土の上に置いて、金棒を当てて、上から叩くと簡単にあくそうです。目からウロコです。次回はその手で行こうと思います。


コメント
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