日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

おばあちゃん冥利。笑

2016-09-05 14:59:05 | 家族
きっと、日本のあちこちの家庭で類似のシーンが展開されているのだろう。

3歳の孫は、おばあちゃんちへの郷愁たちがたいらしい。

帰京の翌日。
朝の保育園登園時に「おばあちゃんち、行く~~」とぐずったので、「新幹線の切符取れるか見てみる」と答えておいたら、夕方のお迎え時まで覚えていて、「取れなかった」と言ったら、大泣きした、そうです。

で、帰宅後のラインの動画の3歳児は「さみしい」の連発。

日曜の夕方のメールでは、

○○は今日も「今からおばあちゃんちに行く!」と必死に交渉していました

と。

3歳児の交渉は成立困難、、、。かなしい、だろうな。

きっと、我が家だけでなく、こんな家庭があちこちで見られるのでしょうね。

多くの人がたどっている体験だろうけれど、私にとってはかけがえのない貴重な体験。

なにがうれしいのだろう。

無心に、願ってくれる幼いこどもの思いに、今という時期のかけがえのなさを感じます。

1歳半の弟も画像に移るのですが、ケロッとしています。苦笑 お兄ちゃんの切なさが響かないのでしょう。食欲などは似たり寄ったりなのに。この精神年齢の違い、成長ってすごいですね。

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反省会も終わった。

2016-09-05 07:57:41 | 私の雑感あれこれ
盆踊りの太鼓チームの反省会が土曜日。
昨日の日曜は、盆踊り全体の執行部と部門長の反省会があった。

1か月も過ぎてしまったので、あのドタバタも遠い記憶になりつつある。苦笑
土曜の反省会では、太鼓チームの戦力として頼りにしていた方のことばがうれしかった。

子供たちも盆踊りを楽しむ年ごろを過ぎてから、今のところに引っ越ししてきたから、これまでこの地域の盆踊りを見たこともなかった。でも、当日の大勢集まったのにはびっくりしたし、係のみなさんが役割を決めて、一生懸命動いていらっしゃるのにも驚いた。本当に良かった。感激したわ。もっと早くこの地域に引っ越ししていればよかった。と。

そして、日曜の午前中は、自治会の役員会が9時から。
話題の一つとして、盆踊りの3地区の盆踊り会計への負担金が話題になった。
3地区と言っても、世帯数が大きく違うのです。簡略化すると9対4対2 ほどになります。わが地域は9です。
で、実際は3地区同額の負担金なのです。
世帯数の少ない地域の盆踊り予算がご苦労なのでは、ということで、金額に差をつけるのはどうだろう、と。
合理的であれば私知多9の自治会の総会でも賛同が得られるのではないか、と。
ではどのぐらいが合理的といえる数字になるか、など議論する。
役員会の議論を10時から行われる組長会でも話題にした。私たちの地域は「差をつける=負担金が増額する」、立場です。
50人ほどの組長さんから、金額差をつけることの賛成、反対の意思確認をした。ひとりの反対と保留を除いて、みなさん賛成に手が上がりました。
そんな賛成の空気も確認できたので、今度は午後からの、3地区合同盆踊りの反省会の終わりに、会長さんが負担金に地域差をつけることを話題にしました。
すると、2の地域から、「大丈夫です。こんな大きな盆踊り大会は自分たちの地域だけではとてもできません。9の地域のみなさんの大勢の協力があってこそ楽しませてもらえるのですから、同額の負担ということに何の不服もありません。もし、不服の意見があったとしたら、私が実態を説明して説得して見せますから」と。
4の地域も、「同額で不満が出ていません。大丈夫です」と。
なんだか、9の地域としては、うれしい肩すかしでした。

私たちの自治会の毎年3月に開かれる総会は、喧々諤々の議論の場になります。理屈が通らなければ頓挫します。どんな理論で説明すべきかなど考えながらの検討要件だったのですが、議論する必要はなくなりました。

さわやかな盆踊り体験でした。

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