日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

11月二つ目の行事、東京行きが終わった。

2016-11-14 07:13:50 | 家族
振り返ってみると夫婦で新幹線に乗るのは6年ぶり。
その間、何度一人で往復したものか。あまりにもいろんなことがあって感慨深い。

大きな荷物(ただし、おもちゃや子供服なので重くはない)を持って。

一か所目はタワーマンション。夫は娘家庭への初訪問。客間がないので、ゲストルーム予約してあり、ゲストルームも初体験。
まぁ、なんと贅沢な室内。スイートルームは2面が眺望重視のガラス張りで、夜景が一望できます。
先週も、某リゾートホテルのスイートルーム滞在で、富士山を眺めてきたのに、今回は反対側からのしっかり白く雪化粧した富士山が見られるという、贅沢な体験でした。
(生活感のない)広いフロアは、すぐに坊やたちの遊び場。プラレールのおもちゃでにぎやかに。

おもちゃのお土産があるとは思っていなかったので、坊やはビックリ。期せずして、サンタさんにお願いしていたものとドンピシャだったようで、「なんでサンタさんじゃなくて、おばあちゃんが持ってきたの?」という質問も。苦笑

最初の晩は夫が同窓会に出席し、2泊目はその部屋でお寿司。なんで?なんで?の3歳坊やは、みんなでテーブルを囲むことが不思議でうれしく、パーティーだ!と興奮気味。
パーティーだから歌を歌おうということで、ハッピーバースディを歌いました。・・・誰の?・・・来月の誕生日で2歳になる弟君の名前で。苦笑

おばあちゃんたちからの差し入れケーキがあったから、嬉しさが止まらないといった時間でした。

3歳坊やは、お風呂もゲストルームで入るし、朝目覚めると、すぐにおばあちゃんのゲストルームに来たがるし、私たち夫婦も満喫しましたが、彼も体いっぱいでうれしさを表していました。

私たちは、いつもながら未明に目が覚めます。
すると、目の前の全面ガラスが一面の画布!です。
紅葉模様がなんとにぎやかなこと!   
そう、てがた、手形、手型。紅葉山です。苦笑

これは、出るときに拭いておかないと、と、夫は絞ったタオルで拭いたようです。
で、そういえば、うちの孫の手より大きいものあったぞ、と。

あっはは、ゲストルーム利用者は、我が家と似たり寄ったりのケースが多いのでしょう。
住人の孫たちが遊びに来て、同じような行動をしているってこと。

ホテル仕様だから、清掃の人は入っているのですが、清掃時間帯ではガラスの絵画には気が付かないのでしょう。

ちなみに、マンションでも管理組合(?)組織があるようで、その役員なった娘婿氏の話では、ゲストルームの応募が一番多いのは(勿論いつも抽選です)、隣接の小学校の運動会の前日なのだそうです。

こんな、近代都市の最先端っぽいところですが、中身は、ほのぼのとして穏やか、結局はおんなじじゃないかと思いました。

夫の初訪問だったのですが、また来年があるといいな、と思っています。



コメント
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