日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

病んでいる友を見舞うということ。

2020-11-27 10:07:24 | 私の雑感あれこれ
彼女は治療に100%の気力で取り組んでいる。
多分、耳がダンボになっていほどだろう。良かれという治療、対策をなんでも試みている。
私の悪性リンパ腫に罹った弟も、手に入る情報(本などからの)を収集して、ちょっとしたお医者さんには劣らないほど詳しくなっている、というほど、私に懇切丁寧に状況を語ってくれていたものです。

何が応援になるのか。

一昨日、たくさん作った豚汁とむかごご飯をおすそ分けに持参。
手間のかかる家事は負担だろうから、でも、普通に自然食材を取ることは大事だから、と。

抗がん剤の副作用が、ますますきつくなった、とのこと。

それでも、体力を落とさないように散歩をしなくっちゃ、と。

かつて、子どもたちが彼女にピアノを習っていたことがある。
で、コンペティション用の練習も終盤になったころ、彼女は、エントリーする息子にこういった。

オリンピックに出場する選手も緊張でいっぱいになる。仕方がない。でもその緊張を少しでも和らげてくれるのは、練習をすること。誰よりもいっぱい練習したんだよ、という気持ちで臨む、それが大事なことなんだから、と。

結果がどうなれ、今は体力を維持するために、歩かないといけない、そう心を決めて彼女は歩いている。

時に差し入れを持参するという形でのサポートしかできない。





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過ごしやすい晩秋。

2020-11-27 09:46:14 | 庭 11月
さぼり勝ちながら、次の春を想って、ワスレナグサを配置しなおしたり、キンギョソウやチドリグサを移植している。
まだ、秋バラは気まぐれっぽく咲いている。

大株のツルバラ、ルージュピエールロンサールは、庭を見下ろすかのような高さで咲いていたので、数本を切り花に。トーマスエイベケットモロゼット咲きで美。ジュリアは相変わらずシック。ハッサクも色づいて、重みで下がってきました。生垣の山茶花も満開です。
今年は放置しっぱなしだった道路側の山茶花(濃ピンク)に追肥を入れたので、ちょっと期待しています。

        


去年のシクラメンが鉢の中で元気なのが嬉しい。
今日は久しぶりに冬時の花(葉ボタンなど?)を調達に園芸店へいく予定。
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