この手の説明会に出席するのは初めて。
たまたまネットで目にしたので、既に申込済みだけれど、添乗員さんお会いできるかな、という期待もあってこの地方の都心へ。
(体力維持にジムは欠かせませんから、ジムのアクアビクスが終わってから駆け付けます💦)
先日のシチリア旅に出発する前に、たまたまダイレクトメールで目にした「南アフリカ旅」。
添乗員は去年のMさんと写真入りで出ている。定員10名とあったので、とりあえずイタリアへ出発前に申し込んでおいた。
(イタリア旅でのメンバーに、5月に北欧・東欧への旅を申込済み、という人がいて、ご同類のような気がした。苦笑)
南アフリカは遠い。体力があるうちがいい。それでもMさんの名前がなかったら、今回敢えて申し込むという行動に出ていなかったと思う。贅沢だな~、と思う気持ちもあるけれど、今決断しないと、きっといかないで終わっる可能性が高い気がする。
なんで私は行きたい旅行先に南アフリカをあげるのだろう。
20年ほど前、アメリカ東海岸旅のとき、隣席の旅仲間に、次はどこへ行きたいですか、と聞かれて、「南アフリカ」と応じた。でも今は紛争があって、ちょっと避けた方がいいわよね、と話していたものです。
40代の頃映画「遠い夜明け」を一人で観に行った。イギリスのジャーナリストが人種差別からの解放運動に助力する映画だった。私は仕事と子育てで社会活動どころではないのに、、、と思ったものです。その後に長年刑務所に入れられていたマンデラ氏が大統領になります。
その後パリの地下鉄車内で「マンデラ」というタイトルの分厚い本を読んでいる黒人男性がいたことも覚えている。
きっと、旅先としての「南アフリカ」は「遠い夜明け」とも「マンデラ大統領」ともかすりもしないだろうけれど、でもその地に、ワタシを放り投げてみたい気分がある。
先日、夫が日経新聞に掲載されていたアフリカの知識人二人の記事を読むように勧めてくれた。
記事の主旨は、アフリカの国々は経済の腐敗、癒着がはびこっているというイメージでとらえられますが、決してアフリカ人が他の国々より腐敗や癒着を受け入れる人々というわけじゃないのです。アフリカに進出してくる先進国やその企業らがそれらの手段を使ってアフリカに根を下ろそうとしてきた近代の歴史がそういう風土を作ってしまった面があるのです、と。
ふーん、そうかも。固定観念でみることは避けたいものです。そういえば、国境のなき医師団(だったかな?)、とかソマリア出身の女性の本を読んだりしたこともある。・・・でも、広い大陸だから、そんな大雑把な捉え方はタブーですよね。
ま、それでも予定通りなら、7月に南アフリカ旅、となる予定です。・・・後期高齢者になる前、です。苦笑
地理が大好き、でした。
喜望峰、ケープタウン、金鉱山キンバリーってのもあったかな。
バスコ・ダ・ガマらのことをYouTubeで勉強。中近東で巨大勢力となっていたオスマン帝国がインドなど南アジアからの香辛料に膨大な課税をするので、なんとかそれを避けたいと、ガマ以外の冒険家も幾人もアフリカ大陸に沿った海路に乗り出し、最初に成功したのがバスコ・ダ・ガマだったということです。
さて、今日の説明会、楽しみに行ってきます。
たまたまネットで目にしたので、既に申込済みだけれど、添乗員さんお会いできるかな、という期待もあってこの地方の都心へ。
(体力維持にジムは欠かせませんから、ジムのアクアビクスが終わってから駆け付けます💦)
先日のシチリア旅に出発する前に、たまたまダイレクトメールで目にした「南アフリカ旅」。
添乗員は去年のMさんと写真入りで出ている。定員10名とあったので、とりあえずイタリアへ出発前に申し込んでおいた。
(イタリア旅でのメンバーに、5月に北欧・東欧への旅を申込済み、という人がいて、ご同類のような気がした。苦笑)
南アフリカは遠い。体力があるうちがいい。それでもMさんの名前がなかったら、今回敢えて申し込むという行動に出ていなかったと思う。贅沢だな~、と思う気持ちもあるけれど、今決断しないと、きっといかないで終わっる可能性が高い気がする。
なんで私は行きたい旅行先に南アフリカをあげるのだろう。
20年ほど前、アメリカ東海岸旅のとき、隣席の旅仲間に、次はどこへ行きたいですか、と聞かれて、「南アフリカ」と応じた。でも今は紛争があって、ちょっと避けた方がいいわよね、と話していたものです。
40代の頃映画「遠い夜明け」を一人で観に行った。イギリスのジャーナリストが人種差別からの解放運動に助力する映画だった。私は仕事と子育てで社会活動どころではないのに、、、と思ったものです。その後に長年刑務所に入れられていたマンデラ氏が大統領になります。
その後パリの地下鉄車内で「マンデラ」というタイトルの分厚い本を読んでいる黒人男性がいたことも覚えている。
きっと、旅先としての「南アフリカ」は「遠い夜明け」とも「マンデラ大統領」ともかすりもしないだろうけれど、でもその地に、ワタシを放り投げてみたい気分がある。
先日、夫が日経新聞に掲載されていたアフリカの知識人二人の記事を読むように勧めてくれた。
記事の主旨は、アフリカの国々は経済の腐敗、癒着がはびこっているというイメージでとらえられますが、決してアフリカ人が他の国々より腐敗や癒着を受け入れる人々というわけじゃないのです。アフリカに進出してくる先進国やその企業らがそれらの手段を使ってアフリカに根を下ろそうとしてきた近代の歴史がそういう風土を作ってしまった面があるのです、と。
ふーん、そうかも。固定観念でみることは避けたいものです。そういえば、国境のなき医師団(だったかな?)、とかソマリア出身の女性の本を読んだりしたこともある。・・・でも、広い大陸だから、そんな大雑把な捉え方はタブーですよね。
ま、それでも予定通りなら、7月に南アフリカ旅、となる予定です。・・・後期高齢者になる前、です。苦笑
地理が大好き、でした。
喜望峰、ケープタウン、金鉱山キンバリーってのもあったかな。
バスコ・ダ・ガマらのことをYouTubeで勉強。中近東で巨大勢力となっていたオスマン帝国がインドなど南アジアからの香辛料に膨大な課税をするので、なんとかそれを避けたいと、ガマ以外の冒険家も幾人もアフリカ大陸に沿った海路に乗り出し、最初に成功したのがバスコ・ダ・ガマだったということです。
さて、今日の説明会、楽しみに行ってきます。