日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

都会の小学生の塾通い。

2024-02-16 09:08:02 | 私の雑感あれこれ
「○○は今塾に行っているからあとから連絡するね」とメール。

私には不思議なカンカク。そっか~、この時間帯は塾なんだ~、と。
あの小柄な5年生、塾で勉強しているのか、と想像してみるか、、、会う機会が少ないので、あの幼なかった子が、、、と、私には、まだまだ幼児の感覚が抜けきらない。苦笑

わが家の子供たちは中学受験もしていないし、公立高校進学なので、子どもを塾に通わせたという経験はない。
東京って事情が違うのかしら。そこのところが判らない。
羽田着だったので、東京の娘宅で2泊してきたけれど、早朝から塾の問題集解きをやっていた。孫は幼い時から早起きで、活字中毒タイプで読書三昧だったから、好きな本から問題集に変わっただけなのだけれど、朝が得意とは思えなかった娘も付き合っているのには、驚いている。苦笑
算数の問題を解いてみようとしたけれど、コレがなかなか難問です。こんな課題に取り組むって、頭を使う、ということではいいことだとは思うけれど、好きではないタイプには耐えられないのでは、と思ったのが実感。
たくさんの私立中学があって、レベルも様々らしいけれど、難儀な世の中だな~~、と思う。
わたしの住んでいる地域では小学生の殆どは地元の中学に進学するし、公立高校、そして大学進学のコースも閉ざされているわけではない。
塾通いにお金がかかる(らしい)から、少子化の流れは止まらないのじゃないの、と思うところがある。
公立学校よ、ガンバレ!
この国は公立学校育ちでも、充分に進みたい目標に迎える教育制度です、というのが前面に出たらいいと思っている。

おまけ話。
先日のイタリア、シチリア旅で登ったエトナ山(活火山)のリフトの終点にあった売店に、岩石の標本(4センチ四方の箱入り)が沢山並んでお土産になっていました。鉱物に興味がある孫には絶好の土産になるとひとつ購入。
地味系なものよりも、ちょっと際立ったひとつをチョイス。この変わったものは、本当に自然石の鉱物?接着剤で合成したもの?などと旅仲間と会話したり、、、。グーグルで検索すると、岩石の名前が検索出来たので5ユーロで購入。地味でもエトナ山の石ころの方がよかったかな、と少し反省もしながら、、、。
で、孫にそのお土産を見せたら、当然のように、周知の鉱物だったようです。鉱物の図鑑にも「砂漠のバラ」はのっていました。


コメント
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