去年の夏、夫が育った家の庭木の整理などをしていたときに見つけて持ち帰った蕗3株。
我が家の菜園に根をおろし、今年フキノトウが芽を出しました。
で、1枚、2枚、葉書に書いて、春を届けようと思います。
絵葉書? 絵手紙?
愛嬌がない描き方ですが、春の菜園で筆を走らせられること、私は幸せ者だな、と思います。
住所の分からない皆さんのところには、このブログを通して。
畑の「春」、届きますか(笑い)。
追記
昨日、名古屋市の文化のこみち、旧川上貞奴邸で開かれている城山三郎展を見てきました。
ご家族の方の協力で、思ったより豊富な展示品がありました。
-自分は、いつも自分で考えて判断していると思っていたけれど、振り返ってみると判断させられていたということもあるのだと気づいた-(これは私の解釈入り表記です)
友人から、城山三郎氏の紙面で読んだという、そのようなフレーズを聞いたのは、この案内を知った頃。彼女から聞いたフレーズをココロに含みながら、陳列を見て廻りました。
茶のみ話の雑談で、キラッとそんなフレーズを口にする友達がいて、私はそんなとき、嬉しい気分になるのです。
我が家の菜園に根をおろし、今年フキノトウが芽を出しました。
で、1枚、2枚、葉書に書いて、春を届けようと思います。
絵葉書? 絵手紙?
愛嬌がない描き方ですが、春の菜園で筆を走らせられること、私は幸せ者だな、と思います。
住所の分からない皆さんのところには、このブログを通して。
畑の「春」、届きますか(笑い)。
追記
昨日、名古屋市の文化のこみち、旧川上貞奴邸で開かれている城山三郎展を見てきました。
ご家族の方の協力で、思ったより豊富な展示品がありました。
-自分は、いつも自分で考えて判断していると思っていたけれど、振り返ってみると判断させられていたということもあるのだと気づいた-(これは私の解釈入り表記です)
友人から、城山三郎氏の紙面で読んだという、そのようなフレーズを聞いたのは、この案内を知った頃。彼女から聞いたフレーズをココロに含みながら、陳列を見て廻りました。
茶のみ話の雑談で、キラッとそんなフレーズを口にする友達がいて、私はそんなとき、嬉しい気分になるのです。
蕗のとうの絵凄く素敵ですよ。
我が家の蕗は友人宅から分けてもらってきたものですが去年向かいのおじさんが庭の掃除をしてくれた時大方の大事なものは引っこ抜かれ捨てられてしまいましたから、今年はダメでしょう。蕗は根があれば、、と慰めてくれる人も居るけれど、根なんか残っていないと思うのです。
今朝除雪してくれたところは午後には真っ白、さすが二度出て来る気はしなかったでしょう、まだまだ降っているし焼け石に水の感ありですから。
カナダから、一瞬にしてこちらに・・・、なんて、世の中、凄いですよね。私達はドラえもんの「どこでもドア」を手に入れたような気もします。
最近は、調べものするのも、ネットで検索、というパターンです。
例えば、「城山三郎 おい」で、検索すると「そうか、もう君はいないのか」という、先に亡くなった奥様との生活を書いた本「そうか、もう君はいないのか」が検索され、
ー50億の中で、「おい」と呼べるのは君だけ、だから、いつまでも静かな寝息をさせていてくれー
(このフレーズは記憶で書いているので、正確ではありません)なんて、詩の一説にまで、たどり着けるのです。
なんという、殺し文句!
↑ 余談であり、横道へそれてしまいました。