日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

テレビを2台捨てる。追加あり。

2015-01-23 09:13:26 | 家政・料理
ブラウン管テレビが、まだ2台あったのを、ようやく今日廃棄します。
夫の書斎のテレビを買い替えたのと、和室の、めったにスイッチを入れることもなかったテレビ。
リサイクル法とかができてから、捨て方もややこしそだな、という思いがありました。
郵便局で「リサイクル券」を購入して、指定の業者に搬入します。代金は15インチ以上は、1台2916円でした。メーカー毎に代金が異なったりするらしいのですが、郵便局は各メーカー一覧の明細の冊子をお持ちで、局員さんが慣れていらっしゃるので助かりました。そういえばリサイクル法が施行されたばかりの頃は、自分でメーカーに問い合わせて振込用紙を送ってもらって、、、という手間があったことを思い出しました。各メーカーあての振込用紙も郵便局が完備していて、代金と引き換えにリサイクルシールを受け取って、指定業者に持ち込めば完了、というわけです。
郵便局って、全国に分布しているし、これは私たちの国の奇特なインフラですね。民営化されて、難題も抱えているのかもしれませんが(詳しいことは知らない)、そう思いました。

そして、ピアノをどうするか、も話題になった。
子供たちが巣立ってからは、リビングの置物状態。
処分の方向になりそうです。
そのスペースが空くと、室内を有効利用できるから、そっちをチョイスしよう、と。
子供たちが練習に励んだ思い出、それはこれまでの10年間で味わい済み。
孫が使うことがあれば、その時は買えばいいじゃないか。

あと上手くいって、二人とも健康でいられるのは20年ほど。
その大事な20年を快適空間にして過ごすほうが賢い選択ではないか。

そんな流れ、です。
同世代の皆さんはどうなさっているのでしょう。

断捨離というカテゴリー、つくったものの、休眠状態でした。
やっつけ仕事の家事をしてきたものですから、下手で下手で。

仕事ができる人は、家事もできるハズ、と思っているところがあるので、なんとか、できるひとにならなくては、というはかない見栄は持っているのです。これでも。ほ~。

ほら、頭がいい人は料理がうまい、という本があったように。家事にも知恵の活躍の場があるのは分かっているのですが、根気がなくなってしまって。

がんばるテーマが、次々と出てくるワタシです。
ひとまず、捨てることから。
さぁ~。


■追加■ 駄文ですが、書いておきたくって。

私が出かけた、リサイクル指定会社は、地下鉄駅までの通勤コースの脇にある運輸会社でした。看板は目にしていても会社のエリアに入ったのは勿論初めて。大きなトラックがきっちり並んでいて、なんだか素人おばさんは威圧されます。矢印に従って、奥へ奥へと進んでいくと、受付場所につきました。責任者とスタッフ二人。リサイクル券を提出している間に、さっさと荷台から降ろしてくださいました。
入口から、誘導されて奥まった場所に来たわけであるけれど、その敷地内の整然としていること。たくさんの荷物の受け渡しがなされているのだろうけれど、大型トラックは出動を待っているのか、帰ってきたばかりなのか、整然そのもの。チラシの1枚も落ちていない。勉強になる。男の仕事場はこんなに秩序だって成り立っているのか、、、、と。
家の庭の落ち葉の落ちていること、落ちていること。テラスにも空のビニールポットや植木鉢などが雑然としています。主婦の仕事って甘いんだ~と思った次第です。
日本のお父さんって、すごいんですね。
こういう組織にまでした、管理者のち密さも、すごい。







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4 コメント

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ピアノ (glimi)
2015-01-24 13:42:59
 外出不可能になったらせめて指でも使いたいとピアノはまだ置いてあります。
 エスペラントの講習会でグル-プ討議の際に私が渡されたのが日本の家庭にある使用されていないピアノの数が幾10万台だか幾100万台だかあると云うものでした。ヨーロッパ人達はピアノがなくて困っているアフリカあたりに寄付すれば良いのにと云っていました。私は送料がいかほどかかるのか考えるとそんな単純じゃないと思ったのでした。これも行動力の違いでしょうか!
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コメントありがとうございます。 (案山子)
2015-01-24 16:39:15
「やがて80の手習い(笑)」、イヤ、既にglimiさんが熟練者だとしたら、意味が違うかな。失礼

我が家のピアノは毎日3時間も活躍し続けた日々もある、ご苦労さん、な活躍したピアノです。

私って、洗脳されやすいのでしょうか、昭和40年代初めころ、高校の地理の時間に「欧米にはどの家庭にもピアノがあって、それがお飾りではなくて、人が寄り集まればピアノを弾いて楽しむ…」という話に、ほ~と、感心して聞いていた記憶があります。音大受験の同級生は声楽やピアノのレッスンに東京まで通ったりしていても、別世界でした。
今思うと、先生の話は欧米のアッパークラスの生活だったのでしょうね。ピアノは運搬費がかかるし、楽しんで弾けるまでに上達するには、膨大な基礎練習が必要だし、やっかいな代物だと、ワタシ的には思います。
glimiさんの引用されたヨーロッパ人の話ってのは、お気軽なアイデアレベルでしょうね。
かつての日本でのブームのようなのが、今中国の豊かになった家庭で起きているようで、こぞってピアノを買いたがる傾向にあるそうです。家具として!だから、音質は気にしないらしい(苦笑)。勿論、全家庭がこんな滑稽なはずはないと思いますが、有名ピアノ会社の中国駐在員をしていた人の話です。
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ピアノなりたかった! (glimi)
2015-01-28 05:38:34
 子どものころピアノは学校にあるだけでした。希望者に音楽の先生が教えていました。多分いくばくかの謝礼を払っていたのでしょう。姉が習っていたので私もと云ったら『とても二人は』と母に言われました。大人になってそのことを嘆いたら父は授業のために25才ではじめた。いつになっても遅くはないと言われました。大人になって私が習うことにしたら、幼稚園の息子がやりたいと云いだして…。下二人は高校卒業近くまで続きました。
 私は損な役回りと思っています。
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そうですか。 (案山子)
2015-01-28 07:40:33
glimiさんのコメント、セピア色っぽいけれど、分かります。田舎の私の小学校時代も、音楽の先生が何人かにバイオリンを教えていました。地域が違いますが、夫の兄はバイオリンを習っていたそうです、羨ましかったらしいです。で、結婚して、間も無くバイオリンを購入!しました。そういえば、フルートもやってみたいと40代頃でした。私と違い音程が取れる人ですから、子供がバイエルをやっていた頃は、一緒に自分も弾いていましたよ。glimiさん、きっと、少しでも早い方がいいと思うから、始められることをお勧めします。笑
私?母が言っていましたが、「先生にバイオリンをやらないか」と勧められたらしいですが、自分で断ったらしいようです。解っていたようですね~。音楽向きじゃないと。油絵は早くから習いましたけどね。
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