日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

ようやくの うな重。

2024-04-06 08:17:56 | 家政・料理
新たに近場にうなぎ屋さんがあったことを知って2度ほど行った。2回目のときは自宅でも重箱があれば雰囲気アップとなるかしら、と帰りに重箱を大型店舗に買いに行った。あいにくウナギのかば焼き用の重箱はなくて、結局ネット購入。
しかしながら、なかなか重箱の出番はなかった。
いつも食材を買う3件のお店の内、業務用スーパーに近いお店には、普段は中国産のかば焼きしか置いてないのに気が付く。あとの2店舗も、おいてない時があったり、あっても、1尾入りが3パックか4パック。そうですよね、それなりのお値段だから、日常的な売れ行きがいいわけがない。お値段チェックもするようになって、この価格が相場なんだともわかるようになった。勿論シーズンとか、大売り出しのときは別でしょうけれど。で、一度自宅でお重入りのウナギのかば焼きを食べたくてしょうがなかった。苦笑
昨日は雨振り。スーパーの売上も伸びはしないだろうな、と。じゃあ、2パック購入しよう、と奮発。早速夕食はうな重でした。
最近は、タラの芽の収穫があるので、タラの芽の天ぷらが頻繁なのですが、この日も、タラの芽の天ぷらと茄子の揚げ浸しも作って、ボリューム(カロリー)たっぷり。いいのかな、ダイエット。
美味にガマンはできません💦💦

70代夫婦にはひとり1匹のウナギのかば焼きは多すぎました。半分にすると重箱が埋まらない。次回はどうしようかな。笑

土用にウナギのかば焼き、というブームを作ったのは江戸期の平賀源内と聞いています。
今「田沼意次」(中)を読書中。浪人平賀源内が老中田沼意次の屋敷で勉強会をやったりしています。先進的で物おじしない平賀源内って、こういう時代にこういう存在だったのだな、と勉強になります。

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