・・・かもしれない。 高校野球 夏の甲子園

高校野球の規則を高野連と言うところが決めていて、野球での「特待生制度」を禁じていると言う。
スポーツ素人だから、なにを言われても、そういうものですかと、聞き置くだけなのだけれど、昨今の高校野球の強豪校をみていると、どうみても、学校ぐるみで取り組んでいるという様相であることは一目瞭然。
そして、殆どが私立校です。
近年は、私の子供時代から名の知れた伝統校から、すっかり様変わりもしています。
素人目にも、めぼしい中学生をスカウトしているのだろうな、恩典があるのだろうな、と勝手に思ってはいました。
なんと、それが、高野連のルール違反だったのですか。
だとすると…。
その特待生制度を利用しての高校を、ルール違反だからと、甲子園出場停止にしたら…。
今年の夏の高校野球は様変わり、になるのではないでしょうか。
初出場続出。
公立高校の出番です。

え！
高校野球のレベルが下がるって？
かも知れませんね。

フィギァスケートの高校生、大学生は、企業に就職して学校に通う形で、アメリカに練習に出かけている。
彼女らは、いったい学生か、社会人か、スポーツ職業人か。
世界で活躍するために、枠を広げ、融通を利かし、本人には天分の開花に邁進してもらう、その路線が無問題という時代でもあります。

だから、高野連のルールには、ほのぼのとした誠実さを感じるのですが、そのルールを徹底すると、出場校が一変するのではないかと勝手に想像し、これは笑えてしまいます。

今日が「特待生制度」を設けているかどうかの、調査結果の報告日だとのこと。
どういう結果になるのでしょうか。