週末を日帰り温泉で。

いつもの土曜日はジムでフルに活動して体脂肪が減る日なんだけれど、退院後の1か月はガマンして過ごします。
今日は、日帰り温泉に行くことにしました。
これまでなら、その温泉行は岩盤浴・ロウリューがお目当てなのですが、熱波を浴びるロウリューは控えて、岩盤浴をしてこようと思います(もちろん普通の大浴場もあります)。
退院後は処方された薬を飲んでいることもあって、自宅の血圧測定器でいつも出ていた、「脈の乱れ」マークは出なくなりました。長らく自分の難点だと思っていたので、人並みになれたようでジンワリ嬉しいです。
体重は56キロ台キープしています。昨日は珍しくサツマイモの天ぷらをしたので、数値はちょっと増量。💦💦
夫は揚げ物好きなのですが、サツマイモやカボチャの天ぷらを食べない(作ると私が食べることになる)ので、滅多にイモの天ぷらはしないのですが、畑のサツマイモで大きなサイズの半分何かに食べられたヤツがあって、その残り半分を天ぷらにしました。
美味しいのです！　贅沢ですね～、美味しくて好きだけれど、セーブしなくては。私は胃腸が丈夫でついつい食べすぎる癖があって、要セーブなのですから。

今購読中の本は馬場朝子著「ロシアのなかのソ連」－さびしい大国、人と暮らしと戦争とー2022.9.25初版(ウクライナで戦闘が始まってから書かれた本)です。1970年にソ連のモスクワ大学に留学し、6年後の帰国したあとNHＫに就職して以来半世紀にわたって、ソ連、ロシアとかかわってこられた方です。ペレストロイカのソ連からロシアへの変動期はロシア語通訳として連日超忙しかった、といっていたのは故米原真理(小学校時代にプラハで生活している経験の持ち主)さんだったな～と思い出したりします。もっとさかのぼると、1970年代に朝日新聞を休職して中国留学し、そのころの中国での体験を書いた松井やよりさんの本(「人民の沈黙」1980年出版)を連想したりもします。そのころ30代の私には強烈な印象を受けた1冊でした。
「ロシア・・・」は今日の温浴中に読了するでしょう。

世界中で8億の人が見たという『オスマン帝国外伝』。アマゾンプライムでは第1シーズンしか見られないので、10話ぐらいかしら、と思ったら、なんと30話以上も続いています。凄い制作費がかかっている大作です。皇帝スレイマンの治世は46年にわたったとあるので、その時代限定なのでしょうが、イスラム世界を知るいい材料だとおもって、見続けようと思います。
ドナウ川をさかのぼって、ハンガリーのブタ宮を滅ぼそうと造船に励んだり、フランソワ1世、カール5世の名前か出てきたり、ヨーロッパ侵攻への気持ち満々と見て取れるオスマン帝国です。

語る相手がいないものだから、ついついブログに書いてます。