早かったのか、遅かったのか。
風は冷たく、雪が舞う季節だったから、3ヶ月前は随分前のことのようです。
生まれてから1ヶ月半の入院だったから、これからようやく、自宅での日々が長くなるってこと。本人ちっともわかっていないでしょうね。
1週間ほど前、娘との電話の向こうから、あ~、とか、う~、などの声がしきりに聞こえました。
誰かと遊んでいるような、楽しくてしょうがない、といった調子の声。
小さなおもちゃを洗濯物の室内干用のロープにぶら下げてみたら、気に入ったらしくて、・・・とのこと。
赤ちゃん用の玩具として、興味を引きそうな色合いの小さなおもちゃがぶら下がったもの(ベビージム?)が販売されているけれど、使用期間が短いし、使い終わっても収納に困る、第一気に入ってくれるかどうかも判らないから、試してみたという。
彼女らしい発想です。
そして、初めての試行したけれど、いたく気に入ったみたい、と。
で、今日の電話でも、また、誰かと遊んでいるような声が・・・。
気に入ってるのだね、というと
イヤ、やはり一旦は飽きたのだけれど、ぶら下げるおもちゃを変えてみたら、また興味を持って喜んでいる、と。
そして、ぶら下げる角度を変えるだけでも、寝ている本人からは違って見えれば、それでいいわけだからね、とも。
まったく、です。
まだまだ、ぬいぐるみのイヌもネコも、ボウルや音のなるラッパも、オモチャというものが世の中にあるということ自体も全く知らないんですからね。
ただ、快適なのだろうという声を発して、それが電話口から聞こえて、
私の「耳からの癒し」です。勿論、目と鼻からの癒しは、お花です。
退院直後は、ヒヤヒヤもので、翌日、大泉門がペコンと凹んで大慌てしたり…。
また、再入院かと、浮き足立ったものです。
退院後はアクシデントもなく無事に3ヶ月目を迎えました。
■追記■
(ママが)帯状疱疹になったとメールが入っていた。
大変だったけれど、身体の方が大変だ!というシグナルも出しようがないほど気持ちを張り詰めていたのだろう。元気そうな赤ちゃんになってくれたから、今度はママの心労をほぐす役割をしてね、と願いたい。
そういえば初めての出産の思わぬ展開で、「重い障害が残ったケースも含めて受け入れる覚悟をしたものだから…」という言い方はしたけれど、私の前では泣いてはいない。甘えるのが下手で、幼い頃から全部自分の中で処理するタイプ。私は帯状疱疹という病気は聞いてはいても未経験。「疲れから」らしい。大きなヤマを越えた印、今度はママの治療です。
風は冷たく、雪が舞う季節だったから、3ヶ月前は随分前のことのようです。
生まれてから1ヶ月半の入院だったから、これからようやく、自宅での日々が長くなるってこと。本人ちっともわかっていないでしょうね。
1週間ほど前、娘との電話の向こうから、あ~、とか、う~、などの声がしきりに聞こえました。
誰かと遊んでいるような、楽しくてしょうがない、といった調子の声。
小さなおもちゃを洗濯物の室内干用のロープにぶら下げてみたら、気に入ったらしくて、・・・とのこと。
赤ちゃん用の玩具として、興味を引きそうな色合いの小さなおもちゃがぶら下がったもの(ベビージム?)が販売されているけれど、使用期間が短いし、使い終わっても収納に困る、第一気に入ってくれるかどうかも判らないから、試してみたという。
彼女らしい発想です。
そして、初めての試行したけれど、いたく気に入ったみたい、と。
で、今日の電話でも、また、誰かと遊んでいるような声が・・・。
気に入ってるのだね、というと
イヤ、やはり一旦は飽きたのだけれど、ぶら下げるおもちゃを変えてみたら、また興味を持って喜んでいる、と。
そして、ぶら下げる角度を変えるだけでも、寝ている本人からは違って見えれば、それでいいわけだからね、とも。
まったく、です。
まだまだ、ぬいぐるみのイヌもネコも、ボウルや音のなるラッパも、オモチャというものが世の中にあるということ自体も全く知らないんですからね。
ただ、快適なのだろうという声を発して、それが電話口から聞こえて、
私の「耳からの癒し」です。勿論、目と鼻からの癒しは、お花です。
退院直後は、ヒヤヒヤもので、翌日、大泉門がペコンと凹んで大慌てしたり…。
また、再入院かと、浮き足立ったものです。
退院後はアクシデントもなく無事に3ヶ月目を迎えました。
■追記■
(ママが)帯状疱疹になったとメールが入っていた。
大変だったけれど、身体の方が大変だ!というシグナルも出しようがないほど気持ちを張り詰めていたのだろう。元気そうな赤ちゃんになってくれたから、今度はママの心労をほぐす役割をしてね、と願いたい。
そういえば初めての出産の思わぬ展開で、「重い障害が残ったケースも含めて受け入れる覚悟をしたものだから…」という言い方はしたけれど、私の前では泣いてはいない。甘えるのが下手で、幼い頃から全部自分の中で処理するタイプ。私は帯状疱疹という病気は聞いてはいても未経験。「疲れから」らしい。大きなヤマを越えた印、今度はママの治療です。
ママも含め、これから順調に健康になっていかれるといいですね。
うちは、昨日、オットが急遽入院することになり、不覚にも涙がこぼれました。(オットの前では、泣きませんけど)(笑)
オットはおそらく、わたしよりずっと早く逝くのでしょう。
わたしは、長生きの恐怖にさらされています。
ベイビーは、脳内出血を起こして、脳室内の髄液の流れを止めてしまい、水頭症だと言われました。
一刻も早く、脳がダメージを受けるのを避けるため、2か所の開頭手術をしました。頭のてっぺんに、リザーバーというタンクが設置されています。たんこぶのような、出っ張りがあります。余分な髄液が脳を圧迫した時に、頭蓋骨表面に針を刺して抜きとるため、です。
ととさん、すごいでしょ。
退院予定がキャンセルになって手術、と言いわたされたママの気持ちを思うと、胸が締め付けられるようです。
初めて、具体的なことを書いたけれど、それは「書けるようになった」ということ。
いまのところ、頭の出っ張りとはありますが、首も据わってきて、順調そうです。
悪性リンパ腫を患った弟は、その後元気にしており、でも、食事の度にインシュリンを自分で注射する生活のようです。「ウチの奥さんは、あんたは早く死にそうだから、ひとりになったら、有料老人ホームへはいるんだ、だからお金も必要なんだ」と、サラッと言っていました。
でも、朝晩ウォーキングしたりし、そして、母の介護で規則正しい日々になり、長生きしそうです。よかった。ほっ。
オットもなんとか生きててくれればいいんだけれど。
まだまだ死なせるわけにはいきません。
ベイビーちゃんのこと、ほんとにびっくりしました。
ママは、交通事故に遭われたお嬢様?
もしそうなら、あまりにも続きますね。
あの交通事故も、ほんとにおおごとですもの。
ベイビーちゃんか、順調に回復されるよう、心から祈っています。
今回は、私がどんなに泣いても、どれほど心配だ、と思っても、ベイビーのパパママは私以上の重みで受け止めていると思うと、なんともはや、でした。
でも、昨日のメールでは100日祝で尾頭付きの鯛を注文した、とありました。ありがたい、に尽きます。
弟の悪性リンパ腫は幸い、カンカイ(完治とは表現しないらしい)状態です。弟フウフは急遽96歳の母(右半身に麻痺がある)の介護を引き受けることになって、「大変」が増えたのですが、「うまくいっているよー」という返事が戻ってくる状態で、極めて助かっています。
でね、明日、弟夫婦が遠路母を連れて我が家にやってきます。去年の10月ぐらいに母を訪ねたとき、弟の奥さんが「元気でいられたら、来年、○子さんのバラ園見にいけるのだからね」と母を励ましていました。その、目的にしていた私の庭を見に、明日来るんです(弟の長男が私の県に住んでいて、会いに行く途中で、母をウチに置いていくスケジュール)。5時間ほどかけて!なんという、ありがたさ、です。
バラたち、満開で迎えます。
ととさん、波乱って、やってくるのは仕方がないけれど、
それをどう受け止めて、対応していくか、かも。
弟夫婦は、思いもしない家族が増えて、生活が規則正しくなって、弟の健康にもプラスになっているのかな、とも思います。
よかったですね、ほんとに。
100日のお祝いが、他のご家庭より何倍も大きいことでしょうね。
交通事故に遭われたお嬢様も、その後順調なのでしょう?
確か妊娠中の事故じゃなかったでしたっけ?
一度にお孫さんが増えたのですね。
おめでとう・・・なのですが、波乱がくっついてきますね~。
>ととさん、波乱って、やってくるのは仕方がないけれど、
>それをどう受け止めて、対応していくか、かも。
そうですね。確かに。。。
ただ、今はまだ、オットの病室に行き彼の顔を見ると、なんと声をかけたらいいのかわからない状況です。
本人が一番、落ち込んでいて苦しんでいますので。
ありきたりの言葉をかけても、ぜんぜん慰めにはならないだろうと思うと、結局何を聞いても「ふ~ん」としか言えなくなっちゃいます。
バラ園、きっときれいでしょうね。
こういう予定があるのなら、お手入れにも気合が入りますね。
どうでしたか?お母様の反応は?
バラ園、きれいですよ~(自慢しい、でしょ。笑)
毎日、歩行器でエイコラエイコラ庭に出て、非常に喜んでくれました。
通りすがりの人でも、立ち止まって声を架けてくださると、中まで(ひな壇上の敷地なので、階段がある)見てもらっています。