日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

7歳男児の誕生日プレゼント。

2021-10-21 15:18:44 | 家族
まだちょっとは間があるけれど、聞いてみた。
「〇〇は欲しいものが山ほどあるので、聞いてみるね」と。

まぁ、そんなお年頃なのかしら、と思っていたら、

「任天堂スイッチ」が欲しいと返信メールにあった。
親としては反対しているらしい。

だろうね~、と、昔のことが頭の中に走馬灯のように巡ってきた。

長男が幼稚園の年長さんのときに、任天堂の「ファミコン」が新発売だった。当時12800円だったかな。
子供のおもちゃとしては高すぎると思って、別の会社の「パクパクモンスター」という8800円のゲームを買った。その差は大きかった。
パクパクモンスターの会社はあれからどうなったのだろう。

引っ越しして長男は1年生になった。
ご近所の同級生が「ファミコン」を持っているらしくて、学校から帰ってからは連日そのお宅に遊びに行っていた。
何人もの同級生が集まってくるらしい、奥様は「みんなで順番を決めて交替でやっているのよ」という話も耳に入って、申し訳ない限り。
ガマンも限界にきて、我が家も「ファミコン」を買うことになった。小1の誕生日プレゼントだったか、サンタクロースさんだったかは失念。でも確かに小1でした。

ゲームに出会うにはちょうどの年頃なのですね。
3年生のお兄ちゃんは不得意そうと自覚しているからか、そんな欲求は聴かなかった。

山ほどある欲しいものの内、👆 に決まるのかどうか。パパ、ママのOKというハードルをクリアしなくてはならない状況です。
ゲーム機を買ってからが大変だからね~(私はゲーム好きな息子を育てた経験済み)。
どれだけのお金を投じることになるものやら。苦笑
6年の半ばで引っ越しをして、中学受験を考えてもいなかったのに、仲間が受けるから、といって受けたいと言い出しました。
塾にも通っていないけれど、過去問を解くくらいはやった方が、と問題集を買ったものです。
ひとりで、その問題集に取り組んでいたのに、ちょうどファイナルファンタジー(?)の新製品の発売情報が耳に入って「ボク、ゲームやりたいから私立中学受験やめる」と、急展開したエピソードがあります。苦笑
いつ頃まで夢中になっていたのやら。妹によると「お兄ちゃんはクリアするのが飛び切り早い」とか。掛けた時間(労力)もすごかったからね~。

ということで、孫がゲームの入り口にきているようです。去年は忍者の衣装セットだったのに。笑
さぁて、どう展開することやら。

長男孫は図書館があれば満足なタイプ。それもちょっと気になるのですが、好きこそものの上手なれ、というから、それもよし、です。





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