日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

バラの冬作業のもうひとつ、薬剤塗布

2016-02-02 10:22:56 | 施肥・消毒
あちこちで情報を仕入れながらのバラ栽培です。

バラブログは大いに参考にさせてもらっています。

剪定・誘引を終わると、薬剤塗布をする、という。
冬の芽が展開しないうちに、薬剤でコーティングしておくと、病気にならない(なりにくい?)とのこと。

カミキリムシ防御のための、ガットサイドSの塗布は去年に続いて2度目。
1月31日日曜の朝の2時間で、つるバラの根もと30~40センチに塗布した。去年、友人が、なんで全体をやらないの?と訊いたけれど、とてもじゃない、腰にどっと疲れが来るので、やっていられないのが実情なのです。

石灰硫黄合剤は、黒点病や葉カビの発生を抑えてくれるという。栽培化にとって何よりの情報。で、今朝、2月2日の朝2時間ほどで、つるバラ以外の木立の地植えと鉢バラに塗布してきた。こちらも、散布ではなく、刷毛でひと枝一枝に塗っていくので、腰痛との戦いです。つるバラと違って、剪定後の高さはせいぜい1メートル弱なので何とかなっているのです。それでも、トゲトゲの幹に刷毛が引っかかりまくりなので、イライラするし、刷毛の届かないところもあったりして、達成感も得られないのです。

欲を言えば、つるバラにも、届く範囲で石灰硫黄合剤も塗布したほうが、あとあといいのだろうな~と考え中。
元気が戻れば、やろうと思います。

果物農家の方たちは、散布なさるものだそうですが、薬剤がアルカリ性のため、金属製のアーチや壁面に付くとまずいということで、シコシコと刷毛でぬることになるのです。
あ~、しんど。
でも、やっている仲間(バラブログに)がたくさんいると思うと、がんばらないとね。

やり終えて、窓から庭に目をやると、
スズメでもなく、メジロでもない(名前を知っていると格好がいいのですが、知識ゼロ。苦笑)腹部が金茶の品格のある(?)小鳥がバラ庭の日差しの中を飛び交っていました。

二月は光の春というそうな、この日差し、納得です。



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2 コメント

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Unknown (kayo)
2016-02-02 16:17:30
バラの世話は結構なエネルギーを要しますよね。
案山子さんのバラ園は大変な労力が・・
でも咲いた時にそれまでの世話が吹き飛ぶことでしょう。
 昨年・テレビ趣味の園芸を見た夫がツルバラをせっせと剪定してくれました。
気が向くとけっこう頑張りますが、ばっさり切って「すっきりした」の台詞に一寸不安が。
でもバラ咲く時期にその結果はでます。
夫がコマメになるためにも良い結果を期待です 
返信する
kayoさんへ (案山子)
2016-02-02 17:32:06
私も良かれと思ってやっているのですが、上手くいくかどうかヒヤヒヤの面もあるんです。ご主人、つるバラの剪定で、見事に咲いてくれると、バラ育てにハマるかもしれませんね。
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