葛飾・柴又の文化と歴史を後世に
葛飾郷土と天文博物館 葛飾探検団、葛飾語り部隊
葛飾区では、平成23年~26年度にかけて、
柴又地域を文化的景観、地域的景観を俯瞰的に捉えて、
歴史・文化・景観の魅力を探ろうと調査が行われた。
文化庁の補助事業として
4年間かけて調査研究しその大要がまとまった。
1,帝釈天題経寺および門前からなる空間
2,帝釈天題経寺と門前を支えた勝手の後背地農村部の空間
3,大都市近郊の低地開発の歴史を伝える空間
これら基本的なコンセプトに調査研究し、その集大成がまとまった。
葛飾区郷土と天文博物館に於いて
来る7月24(日)~9月19日(月)まで特別展示が行われます。
貴重な資料も出品され
又関連イベントが行われます。是非ご参加ください。
葛飾探検団、かつしか語り部隊の役割
《国の重要文化的景観の選定を目指して》
記念イベント開催期間中、葛飾区民の皆さんが、少しでも
柴又帝釈天およびその周辺を理解し、関心を抱いて頂けるようにサポートいたします。
事前勉強会が、柴又帝釈天に於いて行われました。
配布されたパンフレット
学芸員、谷口栄氏
。
「葛飾探検団・かつしか語りべ隊(観光案内)」のコラボ勉強会と言う事で始まった。
葛飾語りべ隊の方々
「みなさん、葛飾柴又の魅力と言ったら・・・」何を挙げますか?
参加者の意見を聴取列挙しました。
その後フィールドワークを行いました。
上の黒板に記された場所を、ピイクアップシ検証しました。
1,柴又用水路、
2,帝釈道 (立石道・国分道)
立石道・国分道は、「帝釈天王安置の碑」で合流します。
ここより参道となって石畳を踏み二天門を潜り境内に入り参拝しました。
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