日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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玉川上水第2公園

2016年06月30日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ

むかしむかし大昔
江戸時代、
この下を水が流れていた

(いやいやそれほど昔ではない、
           昭和40年頃までは清流が・・・・)

 

多摩川の羽村から 四谷までの全長43km。

杉並地域の一部が暗渠となって、このような公園になっている。

この下を玉川上水の水路(暗渠)が通っている。

  


多摩川羽村の水の取り入れ口


多摩川取水口方四谷大城戸までの水路図


黄色い線を歩きました。

多摩川第2公園路線図 桜上水駅が解散地

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

多摩川第2公園


上水路(暗渠)を盛り土したのであろう、
民家の軒先付近を歩いている感じがした。


玉川上水路であったため長く細い公園。


ユリ科の花であろう、行き来する人達を和ましていました。

 

玉川上水は、江戸時代に江戸の町に飲料水を供給する為に作られた上水路で、

一部が暗渠となって杉並区内を通っています。

その暗渠の上に東京都水道局から借地してつくられた

3つの公園と1つの緑地があります。

玉川上水概況図 クリック拡大
清流、暗渠の部分がよくわかります

 コメ欄は締めています。

 

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子供たちに遊びを伝授するNPO

2016年06月30日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ

昔と現代⇒遊び
遊びは自ら学び取る & NPO/集団で教えてもらう
(杉並区のある公園で)

 

昔は、

ガキ大将という年長者が居て、遊びを伝授された。

自ら遊び、創意工夫、野山、川狩りで自然を上手に使いこなした。

自然の中で、大胆に遊び年長者が居て程よく面倒を見てくれた。

怪我すれば皆でかばい合った。

 


みどりがとても爽やか、道路は奥へと続いていた。

 

杉並区 【子供とプレイバック事業】

 
現場て貰ったパンフレット


 


木々に上手にハンモックが張られて、楽しそうでした。



赤い球は、木の梢から降ろされたロープ。
子供がこの上に乗り、大きな時計の振り子の様な、長いブランコと言った格好でした。


泥んこ遊び。
丸印のバケツに水がたまっている。蛇口が付いていて捻ると水が出る。

泥んこをスコップや、用意された子供の遊び道具で穴を掘ったり、お団子作りをしていた。
子供は泥だらけ。


ドラム缶で火が燃えていた。
網をかけてトウモロコシや、サツマイモを焼いて食べていた。

現代は、たき火というものを全く知らな子供が多い。
火の着け型、薪の燃やし方を1から教えるのです。

若いお父さん、お母さんも知らないから・・・・と、係の人が仰っていた。

          
土に石墨で書かれた絵        リヤカーを引く子供


芝生での懇談会、子等は太陽の下で遊んで居ました。


公園から降りてきた一角にコンナ美田が!!

植え付けられた水田。
大人の遊び場、秋の収穫が楽しみです。

 

昔の遊び

メンコ、缶蹴り、ビー球、馬跳び、探偵ごっこ、陣取り、ぶらんこ、木登り、その他

地方により異なりますが・・・・。

 

 現代の子供たちの遊び

新しいメディアや技術の発達、社会生活の変化等で、

核家族、体験活動の減少、IT化の変化、厳しい家庭環境の中で育つ子どもの存在で、

遊びが多様化しています。


私も、後期高齢者ですが身近に
孫たちとの遊ぶ機会が少なく、様子を見ることが出来ない。

遊びをNPOの方々に教えてもらうと言うことに不思議にさえ思った。

子供たちの遊びが極限化されていることに、驚きの一語でした。

新たな遊びにヒントを得て、

大きく成長されことを想い現場を後にした。

 

 

コメント (13)
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