掛け軸とお札
我が家には、気持ち(形)だけの床の間と神棚があります。
神棚のお札を新旧取り替えたので、あらためて床の間&神棚について考えてみました。
床の間の掛け軸を新年にふさわしく取り替えた。
床の間を歴史的にみてみると、室町時代の上層階級の住宅に設けられていた押板(掛け軸などをかける壁と置物などを載せる台、机を合体させたものが押し板です)に起源があると考えられています。
室町時代には中国の書画、陶磁器などの文物に対する評価は高く、これらの名品が数多く飾られていたようです。わが家では写真のように、置物と、掛け軸が置かれています。
神棚、新旧のお札を取り換えた。
天災や季節の変化のように人の力が及ばない自然の力は、古来より神と崇められ信仰の対象となっています。
神棚は、そんな信仰に欠かせない神をお祀りする大切な場所で、時期・季節によって飾り方が異なるようです。
ここでは神棚の正月に、氏神のお札を新旧と取り替えました。
神棚が自宅にあるものの飾り方がわからないですが、追々勉強して正しい神棚の飾り方を身に付けていきたい。
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