伝通院で見かけた、気になった碑
本堂の裏手の著名な墓を見て廻り
新装成った鐘楼の前に佇むと、大きな石碑が目に入った。
中村素道・浪越徳治郎の石碑でした。
探検団員は、!?不思議に思ったら何でも現場にアタック
見てみよう第一主義。
中村素堂の如是我聞の碑
此の字を何と読むのだろう・・・・気に掛かった。

にょぜ-がもん 【如是我聞】
経文の冒頭に置かれる語。
釈迦(しやか)の死後、弟子の阿難(あなん)が経典を編集するにあたり、
それらが師から親しく聞いたものであることを示すために置いた。
▽「是(こ)のように私は仏の教えを聞いた」の意。
洗碑会とは、
中村素堂記念碑(如是我聞)前で催される先師の遺徳を讃える会です。
中村素堂記念碑(如是我聞)前で催される先師の遺徳を讃える会です。
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浪越徳治郎の指碑
何で指があるのだろうと気にかかった。
「指圧のこころ母ごころ、押せば生命の泉わく、ハハハハハ~」
銘に「指もてもろもろの病を癒し人びとに慶びと救いを与え先きに逝かれし指聖の御名を
とどめその御霊に跡継ぎし者等の誠を捧げその功徳を永遠に讃えんとてこの塚を建つ」。
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