日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

福島県・高柴山  2の2 (完)

2020年09月19日 | 紀  旅行、葛ハイ山行


大人の遠足です。

 

全山ツツジ満開

阿武隈高原に赤い絨毯の大パノラマよ

 

 

2005・5・26山・行、参加人員➡45名

説明はナシ、拙い5・7・5で気分を詠んでみました。

DBにて編集掲載中でしたが会社の発展的解消で消え失せた。

補完的意味合いで再編集しました。

 

2ノ1・・20の画
2ノ2・・22の画

 


 踏みしめて黄色の新芽や春の土


 山頂はすぐそこですと春の風


萌芽かな隣の樹木裸木あり


 
木の芽とき十歩あゆみて深呼吸




 そら見えた高柴山の展望台
                     先ずは登りてひと目め千本

つつじ野や山頂鍋の味噌おでん

 

 花より団子スーパードライ右手持つ




1188万葉集・疑似短歌

 山越えて  高柴山のつつじかな 
            葛ハイ行くまでふふみてあり待て (縄)

「ふふみ」とは・・・ 
花や葉がふくらんで、まだ開ききらないでいる。 つぼみのままである。


 あちこちに座を広げてや花の影

 


 染め抜きてつつじの花と下界かな


 展望台眼下に見えるつつじ波


 登り来て征服感に感極む



皆と来しつつじに酔いてはぐれけり


 眺めれば気分はモミジでウンウンウ


高柴の 躑躅満開株を見る


 背丈より高きツツジやふふみかな

 

 
つつじ野やあらぬところの見晴らしヨ


 帰り道木陰身を着き一休み

 


掛井にて登山靴をば湿しけり


 ほとばしる高柴山の清水かな
           手を洗いてや山旅終る


 小野町立浮き金小学校


 途中PAにて土産を買い求めた。

 

 

 

コメ欄はOPENです。
お越しくださって有難うございます。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする