日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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墓  参

2020年09月23日 | 総  神事、仏教に関すること

垣根をはみ出した見事な凌霄花ノウゼンカツラ)

 

お彼岸の期間は、秋分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間です。

22日連休最後の日に墓参に出かけました。

境内は花や線香を持った人で賑わっていた。

 


 山門屋根と凌霄花

 


境内から 塀を乗り越えた花

 



 「今日がある あること難き今日である」

日本語の歴史には、過去の長い間に培われた、宗教的精神の歴史が隠されているのであろう。 
『すべての人に今日がある。』そんなことは当たり前のことだ、誠に当たり前のことであるが、
そのように、『当たり前のこと』にしている限りぎり、
今日の一日一日が虚しく過ぎ去って行くのであった。


 寺の山門



塀超えて凌霄花仏顔  (縄)

凌霄花は境内からなので御魂であろうか。
高き浄土から俗界を眺め、コロナ渦を一緒に嘆いて入るであろう・・・。
「今日がある あること難き今日である」凌霄花からのメッセージであろうか!?
そんな想いを秘めながら、花の下を通り過ぎた。

 

 

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