「かめの会」
句会と"母の句"に出会う
昨19日は、「かめの会」の例会でした。
選句後皆さんで、句を中心として雑談、披講に熱が入りました。
ラジオ体操に毎日通う公園の桜です。9、20朝撮影
昨19日の「かめの会句会」母の句
昨日、①カメの会の句会の8点句、②新聞で見て心を揺さぶれた句、
③昨年の秋の大会でお目に掛かった句を紹介します。いずれも心に留めておきたい句と思いました。
句を読みて思ったこと
「爽やかに」の句・・ 昨19日句会にて高得点句です。私も投票しました。爽やかにではじまり、紅をさすでキリリと決めていると思いました。”さし”も差しでなく、ひらがなで決めたのがよいと思いました。
「青田風」の句・・昨年の句大会において高得点句でした。私も好きな句です。一言は省略します。
「母の日の」・・読売新聞俳壇で出会った句です。「選者評」母親はもう亡くなっておられるのであろう。胸から胸へ重くのしかかる句である。 「縄文人感想」これは6月16日の句で作者は茅ケ崎・根本さんの句です。切り抜いておいた1片の紙、たまたま昨日読みあてた。とにかく心にグサリと槍を差し込まれたようでした。吾・我が心を詠んだのではと・・・・・。それだけ親には多大な迷惑をかけてしまった。ひらがなで纏めたのは、亡き母へのささやかな施しであろう?。機会がありましたらこれに教えられて詠んでみようと思った。
コメンと欄は閉めています。
お越しくださって有難うございます