現在の子供たちは
どんな夏休みを過ごしているのだろう…?
↓ 子供たち兄弟で蝉取りをしています。
少年時代を振り返ると、山間農村地帯なので野山・川狩りに明け暮れた。
現在の少年少女たちの夏休みの遊びは?学校の宿題は…?と言えば、
昔と今では、社会環境の変化で様変わりしているようです。
縄文人の少年の頃の夏休みの宿題 (記憶回想)
1、「夏休みの友」の冊子があり、学校から配布され、休み中に仕上げた。
(A4大の大きさ、40~50ページ)
2、夏休み中日記をつける。(ノートを買い求めて綴った)
3、”一人一研究”をまとめる。(①大豆の成長観察。②蜘蛛の種類の標本化等)
4、図画を一枚仕上げて提出
5、学校登校日、休み中3~5日(日焼けした身体を自慢し合った)
皆さんは、夏休みを回想してどんな思い出が有りますか?
今の子供たちの宿題はどんなものが有るのだろう?
子育てを離れて時間の経過が長く、現代子らの様子に疎い。
セミ取りを見て、こんなブログを綴りました。
昔はラジオ体操は公園に毎朝行った。
皆勤賞の友達は自慢していた
いま思うと友人はどこにも遊びに行かなかったのですね
私は親戚の家に泊まりに行ったので 皆勤賞ではなかった
どんな夏休みだったか、あらためて思い出しています。
夏休みも終わりに近くなると、宿題を纏めるのに大わらわだった事を思い出します。
鎌倉に海水浴に連れて行って貰ったのを絵日記に書きました。
ラジオ体操にも通っていました。ハンコウを貰うのが楽しみでしたね。
自然観察、何をしたか覚えていません。
海は歩くには遠かったから 目の前の川で遊びました。
今でいう河川敷を 子供のころ 「島」と言ってました。
満ち干のある川だから見えないこともあったんです。
裏は砂山で防風林 木登りしてました。そこは「山」
と言って・・
今日は山に行くか 島に行くかが 大きな問題でした。
そして・・・・夏休みの終わりごろ まとめて宿題
家族旅行などありません。
ラジオ体操、皆勤賞。
わが方はど田舎で、皆さんが集まるのにはそれは大変、今でも行われていないでしょう。
野山川狩り、=山と川がどこに行ってもあり、山と川遊び。
宿題がそんなになくとも、たくさんあったように感じました。
それは、遊ぶことに夢中であったからでしょう。
最近の子供たちは、ゲーム機が一生懸命ですが、
とにかく我々は自然が相手でした。
都会の人たちはラジオ体操は、常識のようですね。
海が近い、裏山はある、木登り、自然に恵まれていましたね。
皆さんの様子をうかがうと、ラジオ体操はスタンダードのようですが、わが方では行われていませんでした。ド田舎ですから。
毎年クマゼミが50匹はやって来て鳴きます。
が今年は大幅に減りました。
その代わりアブラゼミは増えたようです。
桑の木が枯れました。多分アブラゼミの幼虫が
根に沢山取りつき養分不足になったと推定しています。
私は海辺に住んでいたので
山間部の学校が良く“臨海学校”と称して
学校の運動場や講堂を借りてキャンプに来ていました。
特に学校としての交流はありませんでしたが
海を見て喜ぶ同年代の子どもたちにびっくりしていました。
・ 木を切りて
セミの止まり木
空の青
桑の木が枯れる、幼虫潜入!?
どんこさんは、学実優秀、身体強健、自然賛歌
色々な面に取り組んだことでしょう。
やっぱり子供たちは遊びが商売、遊びの中からたくましい人間が生まれる。
“臨海学校”、キャンプ、全く経験が有りません。