寿獅子舞
獅子舞の起こり
大陸から伝来し、日本を代表する民俗芸能へ。
日本の獅子舞のルーツは、古代のインドと言われています。
インドでは、古くより遊牧民がライオンを神秘的な力を持った霊獣と崇め偶像化しました。
それが仮面舞踊となり中国〜朝鮮半島へ渡り、7世紀の初めに仏教の伎楽と一緒に日本に伝来したと考えられています。
その頃、日本列島に生きる民たちは、縄文の猪送り、アイヌの熊送り、東北の鹿踊り等のように、
動物を大自然の神として敬う精神文化が有りました。
さらにお祓いの人生観とも結びついて、獅子舞を日本独特の文化へ熟成させました。
16世紀初め頃、伊勢の国では飢餓や疫病を追い払うために獅子頭をつくり、獅子舞を奉納したと言われています。
▲ 獅子舞や 太鼓鳴るなり 笛が次ぎ (縄)
葛飾柴又の獅子舞。
山田洋次ミュジアム、寅さん記念館
ことぶき獅子舞のスタッフ
獅子の踊り初め
立ち上がりました
横に成りました
大黒様の福踊り
獅子と大黒様が一緒にタグ組んで・・・
お客さんが差し出した御ひねり(千円札)呑み込んだ!!
観客の皆さんに福が舞い下りますように、頭撫ぜ撫ぜ!・・・・。
▲ 獅子が舞う千円札を呑みにけり (縄)
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