かめの会・宿題
兼題「露草」俳句・五句
句会の進め方とその方法
ラジオ体操公園の片隅に露草がありました。
散歩中、新中川の土手にもあちこちに発見しました。
句会のために準備した句です。
只今・・・【推敲中】・・！？
・ 露草や岸辺に持たれ水にゆれ
岸辺に持たれ➡～～小川の岸辺水にゆれ, ～～土手の草叢咲にけり
・ 露草や座視たる峰の峠超え
座視たる➡～山並み連ね 、～都県の境
この句は奥秩父の十文字峠を歩いた時を連想して詠んだ句。
”峠超え”ですから、座視たるよりより山の感じが・・・。
8月19（土）が句会です。それまで紆余曲折があることでしょう。
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月に１度の句会の流れ
会員がその時の都合で10～12名程度で行われます。
所要時間はおよそ4時間ほど掛かります。
各自4句を提出します
①出句（4句提出する） ②清記（集まった句を混ぜて、4句配布し所定の用紙に清書）
③選句（正規用紙にかかれた句を優秀だと思われる句を6句選び出す）
④ 披講 （選んだ句’6句）を詠み上げて苦の披講する） ⑤ 講評（指導者が高得点句から披講します）
提出された句を精記したものです。
この一覧表の中から熟読し、特選1句（2点）入選5句（1点）
を選び投票します。
得点句を合算して、順位が決まります。
コメント欄内容を追加して、openにしました。
庭の飛び石の脇に隠れるように生えていることが有ります。
庭石を踏みつけても露草は健気に元気です。
九州地方、台風が通過とかお気をつけて！！
目に浮かびます。
露草・・・ほんと 刈ってしまいそうな 踏んでしまいそうな・・・
でも 何とすがすがしい・・・美しい花でしょう。名前がいいですね。
賢治さんも 好きだったんですよ。
私は 押し花にしています。
ドンコさんのｂｌｏｇのタイトルに
「花鳥風月・・・気ままな写真日記」
成程、この方は5・7・5をそうとうこは気を詠まれ、写真のプロの腕前と・・・・思っていました。
やっぱりそうでした。
凡人には中々、花鳥風月・・・という言葉は頭に浮かびません。
私の推敲方法は、
句が出来上がると、季語以外の言葉を、類語、感情語、場面設定語などでググって、表現方法の言葉を探します。
良い語彙がないかと・・・・・。
私は俳句の入口をウロウロしただけですが
私が知り合った俳句の師匠は
「俳句は一に推敲、二に推敲、三、四がなくて五に推敲」と良く言われていました。
俳句の4時間はアッという間です。
俳句を一覧表にする、印刷、配布、披講、
その後のデスカッショウ…これがなかなか面白い。
相手の句はどの様にして生まれたかなどなど個々の箇所を、こうした方がよろしいのではないか？等など
「一叢の露草踏みし草を刈る」
朝露を踏みながら、学校に登校する前に牛の草刈りをしてから学校へ・・・・。
父親が早く亡くなり母は苦労しました。縄文人も沢山農家の手伝いです。
お早うございます。
此のところ、プレバトの視聴率がよろしいようで、夏井先生も、
あの言葉回しで頑張っています。
先生独特の会話「俳句の種をまく」で俳句人口も多いように感じます。
我もその一人かも知れません。
「露草」しげしげと見つめますと、結構味のある花です。もとは雑草ですが・・・・・・。
露草も道端の雑草として以前は眺めてきましたが、
季語として見つめますと、それだけに輝きて見えるような気がします。
これに朝露でも一滴・・・・・成程、成程と、、、、
歌になる材料です。
「踏む」麦を踏む、踏みつける・・・・等踏むには人間の力が加わる、
可憐な露草に”踏みつける”はなりやら似合わないような感じを抱きました。
後日また句会にて、時間をかけてデスカッションしますのでこのテーマを出してみたいと思います。
俳句には自分の感情を詠むもので・・・・
感じた儘の想いを言葉にして5・7・5の短文に乗せればよいことです。
俳句の表現はその人、それなりの個性で決して間違いはありません。
◎ 露草や 朝の光に 露ひかり （縄）
朝露と、梅雨は季語でお互い競い合いますが、
読み手に季語もよりけりです・・・・・・。
いつもありがとうございます。
露草は、ラジオ体操公園近くの街路樹の下に生えていましたが今年は見かけていません。
兼題に出たので、また改めてよく観察してみましょう。
◎ 少年期 牛の草刈り 露草を
朝ッパカにぞ 野原に出でて
朝露を踏みながら、学校に登校する前に牛の草刈りをしてから学校へ・・・・。父親が早く亡くなり母オヨは苦労しました。子らも農家の手伝いです。
「朝ッパカ」＝朝ごはん前の仕事です。
お疲れ様でございます。
作品の「一叢の露草踏みし草を刈る」↑ を鑑賞させて頂きました。
凄いです。
句をしかっり吟味して選ぶんですね。
どれも秀作で、素晴らしいです。。。(*^▽^*)
露草・・・つゆくさ。
草の名前を付けるのは、もったいないほど、綺麗に花が咲きますね。
数年前まで、朝のウォーキングを良くしていましたが、
道端に沢山の露草が咲いていました。
子供の頃から慣れ親しんだ花だったので、私も良く写真に撮り、
ブログにもアップしました。
句会のために5句も準備されるのですね。
私にはとてもできないことです。
露草を踏むという表現は、単に踏むだけではなく、
雑草を踏み固めて生やさないようにする方法のようですね。
間違っていたら教えてくださいね。
選句されると良いですね。
露草は夏らしいですね。
夏らしい最初の句や秩父のおしまいの句が好きです。
これから推敲され どんな句になるのでしょう。
楽しみにに待ってます。
自分もいまツユクサ見てきました。
こんなにはありませんでしたが、
ポツンぽつんと咲いててくれてて、
見るだけは見てきたところでした・・。
ツユクサの園芸種が着物の下絵描きに使われているのは知っています。無駄なものは何もないのでしょうね、害虫と思っている虫たちも。