板の切り方を伝授、棟梁の教え
休みだったので日曜大工をした。
板を切って居て幼き頃の”棟梁と見習い”を思い出した。
私の小学生の頃
実家の物置を作るので1週間ほど棟梁と弟子が通って作り上げた。
そのとき棟梁が若い弟子に向って、
「そんな切り方でどうするんだ!前に教えただろう」・・・と言って
見習いの頭を板で殴った。
強く印象に残っている出来事でした。
当時を想いだしながら紙で描いてみた。
↑ 1m×0,7mの板があります。
これの4分の1だけを必要とします。
その切り方は!?
↑ ①右上を切り、後は残す
↑ ② 4枚バラバラに切り、1枚を使う
↑ ③ 3枚に切り、1枚を使う
皆さんはどの切り方を採用しますか。
棟梁が言いたかったことは、細かく切り刻んでしまうと、長い物が欲しいとき
役に立たなくなる。
必要な部分だけを切り取り、次ぎの機会に使えるように残す。
見習い大工さんは、③に切りました。
正解は①
聞き耳、遠い耳、確かな目
価値観は異なりますが、
お金もそうですね・・・
細かに崩すとあっという間に、羽が生えてどこかに飛んでいく。
”お足”というくらいですから・・・・・。
ご無沙汰しています。
最近お足がどんどん無くなって、どうして?と不思議に思っていたのですが納得しました。
縄文人さんの知恵袋からは本当に色んな事を教えられます!
自分が今、記事を更新する意欲を欠いていますので、コメント失礼する事が多いのですが、楽しく読ませていただいています。
ウフフ 確かに逃げていきますね。。。
「お足」というよりも「お羽}って感じで飛んでいきます。
ところで。。。。 切り方
私も見習い大工さんと同じですね~
だって仕舞う時に大きさがそろうし 見つける時に
とりだしやすい・・・
だから お羽のように飛んでいくんだな~
お金はあっという間にどかかへ消えていく。
お足!!
年金生活者は、出るを制す・・・・です。
チョット書き方が悪かったようです。
正解は①
棟梁の教えは、
あまり切り刻まないで、必要名部分だけ切り取り後は残しておく。
広く使いたいとき、長く欲しいときは、4分割すると切ったものが不要と化してしまう。
お金はお足、無だの使い方をせずにしましょうとも・・・・・・・教えているようで。
かんなよく使われている跡が見えます。
のみ錆びが見えます。切れが今一つでは。
力が入りすぎて槌が手をたたくこともあるような気がしますが
そこは昔取ったキネズカ、縄文式で作品完成
↑のJR最高の駅高いですね。