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日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

早起きの特効薬

2018年06月22日 | 文学  コラム・エッセイ

NHKラジオ深夜便「明日への言葉」を聴く

 

人間の最期について問う

 

 

 

 

 

 



 6/21日・「人生最期を穏やかに」医師作家、南杏子さん

今読まれ話題中!!

「人は必ず死ぬ、死を負けと思わない死が必要だ。」

の言葉に聞きほれた。

 

「死を負けと思わない死が必要だ。」
延命ばっかりにとらわれ過ぎていると、最後の時間が苦しい時間になってしまう。

苦しいのに耐えるばっかりの治療ではなくて、
心地良さを優先する医療と言うのが、患者さんが求めていることだし、

家族の方も求めていることじゃないかと思うのです。

 


 

        「早起きは、三文の徳」は、ともかく・・。

 

 
縄文人の枕元

 

 

  縄文人のNHK深夜便フアン、朝型人間であることは、皆さんご承知。何故早朝人間なんですか!? その種明かし。
  3時からのニュースに続き上の番組表さ参照、〔にっぽんの歌こころの歌〕が始まる。中高年者にマッチした、昭和の懐かしい歌が流れ郷愁を誘います。  深夜の番組放送は、どういうわけか自分が独り占めした様な感覚に捉われます。物音しない静寂な深夜、イヤホーンから流れる言葉の一字一句が脳裏に刻み込まれるようです(2時間もすれば忘れる)。ラジオと自分一人が、相対して指しで対話しているような錯覚に捉われる。そしてラジオですから想像力を駆り立てられる。

   

  およぞ、4時前後にトイレに起きて再び布団に潜り込み、首の具合や足腰をしっかり動かし、聴く体制に入ります。ニュースに続き、4時06分『72候の暦』に続き、「明日への言葉」が始まります。

  放送形式はインタビュァ方式、デレクター又はアナウンサーの方が問いかけ役、インタビュー対話形式です。明日への言葉は、人間ウオッチングですから、最初その人の生まれた所、幼少時代の環境などから話が始まる。履歴を経ていよいよ本題の本筋である「何を、どの様に、どうして成し遂げたか、そして本題の本筋・・・言葉は…」の話の頂点に入ります。

      

  時間的には、4,40分の頃。
デレクター、アナウンサーも大方筋書きは打ち合わせてあるでしょうから、
佳境に入ります。本論、本筋、話の山に入る。聞いている縄文人は、上気し何故、どうして!?と益々本筋にアタックしようと言う気持ちが強くなる。士気が高揚して、いやが上にも、話を聞き終える頃は、すっかり出演者に惚れこんで気持ちが乗り移ってしまう。もう一度、本人の機微に触れてみたい調べてみたい、どんな人、年齢は・・・と探求心に駆り立てられます。

≪5W1H≫➡いつ・どこで・だれが・何を・何故・どの様に、つい深みに入ってしまいます。
  
  
布団から飛び起きPCに向かい、検索してみるとその人の資料が宝の山。いま放送で語られたような内容を、今度は、マナコ(目)から吸収することになります。

      聞き逃しサービス 4時台をクリック下さい

      明日への言葉

  数日後には、全く同じの「聞き逃しサービス」、活字では「明日への言葉」が掲載されるので感銘した番組は、聴き直したり、印刷して冊子に収めます。

  時間的には早朝ですが、もし時間に許す方がありましたら 聞いて見て下さい。

                

 

 

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72候 ( うつぼくさ)」

2018年06月20日 | 総  七 二 候

 

 「乃東」なつくさ、「枯」かれる。

 

冬至に芽を出し(6/21)枯れる「夏枯草 (かこそう)」で、紫色の花を咲かせる

「靫草 ( うつぼくさ)」の漢方名でもあります。

 

 

 

「乃東」=なつくさ「枯」=かれる。

読みは「なつくさ、かるる」ですが、意味は真逆で、「乃東(=なつくさ)が、咲く時期です」と暦は言っている。

「乃東」は、濃い紫色の花を咲かせ、それが枯れたように見える花。
肝心の「靫草(うつぼぐさ)」は、今年も江戸川土手で見かけた。

 

コメント欄は閉めています。

 

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南葛88ヶ所巡り

2018年06月19日 | 宗  南葛88ヶ所巡り

32番・真禅寺

東立石1-22-3

 

 

 中川土手を下に降りると32番真禅寺だった。天珪仁秀が

第二世として創建しました。

南葛八十八ヶ所霊場32番札所です。

   
本堂                 入口


南葛88ケ所の祠


その内部

 

訪れると、住職が庭におられ南葛88ヶ所巡りをしています

と、要件を告げると丁寧に案内してくれました。

私が小さい頃は、大変盛んで、白装束の団体さんが見えて手を合わせていました。

と当時状況を振り返りながら教えてくださった。

当寺は、座禅会、写経会を行っていますから…と案内書を頂いた。

コメ欄はお休みです。 

 

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史跡ウオーク

2018年06月18日 | 総  そ の 他

関所跡、小岩・市川と里見公園

=江戸川区主催、ウオーキング=


 

我が家は、葛飾区と江戸川区の境界付近に位置します。

したがって住民税は、葛飾区の納めますが、消費税の殆どを江戸川区です。

地理的な関係から、広報誌も両者から舞い込みます。

そんなことから、江戸川区の行事にも参加したくなるのが奇心の強い縄文人。

越境行事(史跡ウオーク・ハガキ申し込み)に参加した。

しかし史跡コースは、里見公園(菜園)への道すがら、総てを知り尽くした場所ですが、

越境行事≫と言う冒険心だけで参加した。

 

 


広報 かつしか、えどがわの両誌が舞い込む。

 


京成江戸川駅で待つ案内人


市川関所跡の説明


里見公園内の紫苑草舎(北原白秋)

 

各ポイントごとに、説明員が変わり、それぞれ特色ある内容で語っていた。
説明員・・江戸川区ボランティヤ団体員

 

DB/小岩・市川関所跡コース

 


帰り雨に降られて、濡れネズミでした。
何回も見聞している場所なので、目新しい発見はありませんでした。

 

 

 

コメント (12)
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吟  行

2018年06月17日 | 文学  かめの会・季語のある風景

水元菖蒲園にて、ペンと紙を持ってうろうろ

≪兼題・菖蒲≫  6/16(土)

 

 

夜来の雨は、朝まで降っていた。

家を出る頃は、雨も止み水元公園に到着すると、雨の心配はなくなった。

あるblogerが、縄文さんチョイト硬派じゃないの!!

と、親友から言われた。そうですか!!と言葉を返した。

自動車にも遊びがあるように、一皮剥けたらの忠告。

今更ここに来て軟派を張ったとて、それは自分が怪我する基。

人生万事塞翁が馬、ここに来て怪我は禁物であろうと、これからも

硬派で続けます、ブログの皆さんよろしくね。

硬派とは…?今夜1晩寝て考えます。

 

吟行の様子です


JR/金町駅10時集合
小学5年生の僕も特別参加




水元公園バス停留所


主宰からの指示 11,30分までにここに集合。それぞれ3句お願いします。

 

 

★ 紫に人心染や花菖蒲  (縄)

 


菖蒲の咲き終えたのを摘む作業員。

 

 菖蒲田に絣の作務衣腰に籠  (縄)

 


やっぱり籠も良いですが、前から見た赤の前掛けが似合います。

 

 

   ・ 花菖蒲落ちぬ枯れこむ留まりて  (渡辺)

・ 咲き終えし菖蒲摘み取り籠に入れ (縄)

 


    作者(渡辺)の説明によれば、花菖蒲は花弁が落果せずそのまま付着している。

枯れた花弁をそのままにして置くと見苦しい。

   そこで、この菅笠のお姉さんたちが出番との事です。

咲き終えた花弁を摘み取る作業を、丹念にするのだそうです。

 

 雨の中、一心に絵筆をふるう人あり。

 



 猿を使った芸人さん。雨上がり直後で観客少なし。

 


金町駅北口、Fさん宅の学習塾付近。

 

会員のFさん方の、学習塾をお借りして、吟行句会を開いた。

  特別参加された学習塾の生徒さん、特別参加(小学5年生・Yさん)の作品です。

      ・ バスに乗り水元行って歩こうよ  (Y)

       ・ 花菖蒲あの花になり家族会う  (Y)

 


  ※ 仕事を終えてから家に居ることが多くなった。
努めて社会との係わりを持とうと、いろいろなサークルに顔を出しています。
 

自分の名前を呼ばれることが、極めて少なくなりましたが、
今日は存分コミニケイションをとり、皆さんと親交を深めました。名前も呼んだり

呼ばれたりしストレス発散になりました。 

 

コメント欄は閉めています。   

 

 

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葛飾区「協働のまち葛飾 下町川柳コンクール」

2018年06月17日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

応募したら、入選した。

 

 

一般、中学生、小学生の部の

それぞれ入賞作品3点と入賞作品9点を展示しています。

 近くの高砂地区センターで、展示が行われたので覗きました。

表彰式

 

 

一般の部 ↓

 

 反省!縄文人の句は、≪車の遊び≫が足りなかったようです。
川柳ですから、柳がなびくように、柔軟さが欲しかったと思いました。

 

   黄色い枠内が、縄文人が詠んだ川柳です。

葛飾区の、お役に立てればと思い応募しました。

 

コメ欄は閉めています。

 

 

 

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72候、芒種・末候

2018年06月16日 | 総  七 二 候

 「梅子黄 (うめのみきばむ)

 

梅雨には、紫陽花が良く似合う。

皆さんのブログやらあちこちの路地や、公園で見ました。

関東地方は6日の梅雨入り後、台風5号の仕業で大雨となりました。

約3千本の梅の木、水戸市の偕楽園で12日、

初夏恒例の「梅の実落とし」が始まったと、新聞記事が報じていた。。

 

 

 


北小岩せせらぎ親水公園にて


今年もバッチリ梅酒を漬けました

青梅は種に有害な成分が含まれているので、

生では食べられず、梅酒などにします。

梅干しや煮梅などを作るなら、熟した実を使います。

わが家では、毎年この時期になると梅酒作りを楽しんでいます。

自家製の梅酒は、とろりとしてコクが有りとても美味しいです。

 

愉しみは今宵一人で飲む梅酒 (Y婦)

 

 

余 談

 昔から「梅は三毒を断ち、その日の難を逃れる」といい、朝夕に梅干しを1個食べれば健康を保てるといわれてきました。日本に現存する最古の医学書である「医心方(いしんぼう)」で、「梅干」の効用が取り上げられています。
実の多くは梅干しとして食用にされ、小学校時代何のおかずもなく梅干しの
日の丸弁当がお腹を満たしました。

 
日の丸弁当



コメ欄は閉めています。

 

 

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“かち”とは➡“勝”と“徒”

2018年06月15日 |  紀  イベント・催行

新宿~青梅・かち歩き大会

突然ですが・・・・!?


 

“かち”とは“勝”と“徒”を意味です。

長い距離(43kmを飢えや渇きに打ち克って歩く自己鍛錬をかち歩きと呼んでいます。

自分の可能性に挑戦し、心身を鍛えて、ストレスや災害等のあらゆる困難も乗り越えてゆく

生きる力と自信をつけることが目標です。

このかち歩き大会は昭和44年の秋から毎年3月と11月の2回開催され、

今年は回を重ねて97回との事です

 

 

 

前回のフジノ会で、里歩きをした時のことでした。

小田急線沿線若葉台公園にてベンチに腰を下ろして、昼食をとり雑談に耽っていた。

突然、Kさんが写真の格好して現れた。・・・・・・・・アラララ。

話を聞いているうちに≪凄い達人≫と思った。

今年で97回開催されており、何とKさんは40回参加されているとのこと

ビックリでした。原則として飲まず食わず。

 

 コメ欄は閉めています。

 

 

 

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永井荷風

2018年06月15日 | 文学  コラム・エッセイ

2017-12月号

「東京人」を読み解く

 

 

市川に、講演を聞き行きて、興味津々、東京人を読み解いた。

 永井荷風と言えば、『濹東綺譚位しか知らなかった。
読み解いていくと、多くの女性と交わったが、自己を見失うことなく克明に、
「断腸亭日乗」を書き綴った。

関東大震災、東京大空襲をも
体験しながらも、物事の本質を捉え自らの信条を貫き通した人生でした。、

代表作 『あめりか物語』(1908年)
『ふらんす物語』(1909年)
『珊瑚集』(1913年、訳詩集)
『腕くらべ』(1918年)
『濹東綺譚』(1937年)
『断腸亭日乗』(1917年 - 1959年、日記)
主な受賞歴   文化勲章(1952年)

≪ 深読みしてしまった。≫

東京人 2017-12月号表紙

 


画像では表示できませんが、校正・推敲が素晴らしい、参考になりました!!
文字も実に整って素晴らしい字でした。
スケッチも緻密、小説家とは思えない字でビックリ惚れ惚れしました。

 

荷風は、写真も好きだったようです。

 

現代で言う俳画

 ① いく春や秋にも似たる一夜かな

   ② 木枯らしにぶっつかって行く車かな

  ③ 名も知れぬ小草の花やつゆのたま

④ 遠いみちも夜寒になりぬ川向う

 

校正・推敲のの原本 画像撮り直し

 

          
↑ クリック拡大
永井荷風の校正、推敲の原本

左・「断腸亭日乗」  右・「渡り鳥いつ帰る」

 

上 雑司ヶ谷霊園の荷風の墓
   荷風は、遺言で「葬式はやらぬこと…、≫と書いてあったが、荷風ほどの
人の葬儀をやらぬわけにはいかぬと、実の弟威三郎氏が執り行う。

         下 浄閑寺の永井荷風の文学碑と荷風花畳型筆塚
       谷崎潤一郎らが詩碑を建てた。


 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

永井荷風は、本奥戸橋にも!!その名を記す!


葛飾区・本奥戸橋、西詰めの表示看板 断腸亭日乗の文字発見


葛飾区・奥戸街道・本奥戸橋西詰め

断腸亭日乗・第16には、葛飾柴又帝釈天に立ち寄り、川甚で食した
          第31に松戸・矢切り付近を散策、「矢切の渡しのスケッチ」が有りました】 

 

 

断腸亭日乗から100年

こよなく散歩を愛した荷風

 

多くの作品を発表してから、
大正6年、〈1917〉荷風は「断腸亭日乗」を書き始めた。


変りゆく東京を歩き、銀座・浅草・深川・玉ノ井・そして晩年は
市川で過ごし風景や風俗を克明に記している。

「日乗」には私娼、カフェイの女給、踊り子、ソノ時代を力強く生き抜く
女性たちが見事に写し取られ書き表されている。


多くの女性たちと交わりながらも、生涯現役として小説家として
孤独なスタイルを最後まで貫いた荷風でした。

永井荷風は、38歳から79才死ぬまで42年間事細かに日記を書き続けた。

これが『断腸亭日乗』である。

此の壮絶な個人主義に傾注し、いかに生きたかが分かる。

 

 コメ欄はお休みです。

 

 

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小田急線沿線・その4(完)

2018年06月14日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ

水車小屋のある風景&協働農作業

 

 


水車の思い出

勢いよく水の流れ落ちる音がする、小屋の中からはコットン、コットン杵の音がしています。

陽光が輝いてきました。早春、田舎の風景です。

今はもう地方でも水車を、見かけることはできません。

観光地でこの様な、観光用水車を見ることはありますが、本物の水車の情緒は湧いてこないですね!

このような水車小屋がにl~2か所あって、農家共同所有で順番に利用して

米つき(精米)、粉ひき(製粉)の仕事一切を引き受けていたのが,この水車でした。

時間は長くかかったけれど、水車時代は貧乏を忘れさせてくれたような

思い出が有りました。

水車という言葉だけで何となく心が和むような気がします。

 


高速道路の橋脚ではありません。鶴川街道一般道です。
多摩ニュータウンの開発、先ず道路からそんな観点から山、林、里を一気通貫で作られたのでしょう。
立派な道路です。

 


芸術的な橋脚

 


水車のある風景。なんとなくホット、心が和みます。
やっぱり屋根は、茅葺がいいですね!!

 


花菖蒲はちょいと早かったようです。

 


誰からの口と言うことなく
あれは、水車の回る音、コトコとコットン、・・・・・仕事に励みましょう」
荒井恵子さんのラジオ歌謡の歌を口づさんだ。

 


魚が泳いでいました。

 


この一帯はホタルが飛ぶとの事です。

 


稲城市上谷戸農業体験の畑

 


サツマイモの苗植え付け中でした。

おじさんに一声かけた。
          縄      「のどかでいいですね、自然の空気を胸いっぱい、吸い込んで・・・・・・・・」
おじさん 「ハイ・・。これは市の畑です。みんなでこうして、農作業すると心が1つ、
   晴々、収獲が楽しみです。秋には収穫祭です」と、弾んだ声が返ってきた。

 


なし畑


ブドウの畑も広がっていました。

 

親水公園を後にした。

 

 「小田急はるひ野駅から黒川駅ウォーキング」を4回にわたり掲載しました。

ご覧有難うございました。

 

 

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