NHKラジオ深夜便「明日への言葉」を聴く
人間の最期について問う
6/21日・「人生最期を穏やかに」医師作家、南杏子さん
今読まれ話題中!!
「人は必ず死ぬ、死を負けと思わない死が必要だ。」
の言葉に聞きほれた。
「死を負けと思わない死が必要だ。」
延命ばっかりにとらわれ過ぎていると、最後の時間が苦しい時間になってしまう。
苦しいのに耐えるばっかりの治療ではなくて、
心地良さを優先する医療と言うのが、患者さんが求めていることだし、
家族の方も求めていることじゃないかと思うのです。
「早起きは、三文の徳」は、ともかく・・。
縄文人の枕元
縄文人のNHK深夜便フアン、朝型人間であることは、皆さんご承知。何故早朝人間なんですか!? その種明かし。
3時からのニュースに続き( ↑上の番組表さ参照)、〔にっぽんの歌こころの歌〕が始まる。中高年者にマッチした、昭和の懐かしい歌が流れ郷愁を誘います。 深夜の番組放送は、どういうわけか自分が独り占めした様な感覚に捉われます。物音しない静寂な深夜、イヤホーンから流れる言葉の一字一句が脳裏に刻み込まれるようです(2時間もすれば忘れる)。ラジオと自分一人が、相対して指しで対話しているような錯覚に捉われる。そしてラジオですから想像力を駆り立てられる。
およぞ、4時前後にトイレに起きて再び布団に潜り込み、首の具合や足腰をしっかり動かし、聴く体制に入ります。ニュースに続き、4時06分『72候の暦』に続き、「明日への言葉」が始まります。
放送形式はインタビュァ方式、デレクター又はアナウンサーの方が問いかけ役、インタビュー対話形式です。明日への言葉は、人間ウオッチングですから、最初その人の生まれた所、幼少時代の環境などから話が始まる。履歴を経ていよいよ本題の本筋である「何を、どの様に、どうして成し遂げたか、そして本題の本筋・・・言葉は…」の話の頂点に入ります。
時間的には、4,40分の頃。
デレクター、アナウンサーも大方筋書きは打ち合わせてあるでしょうから、
佳境に入ります。本論、本筋、話の山に入る。聞いている縄文人は、上気し何故、どうして!?と益々本筋にアタックしようと言う気持ちが強くなる。士気が高揚して、いやが上にも、話を聞き終える頃は、すっかり出演者に惚れこんで気持ちが乗り移ってしまう。もう一度、本人の機微に触れてみたい調べてみたい、どんな人、年齢は・・・と探求心に駆り立てられます。
≪5W1H≫➡いつ・どこで・だれが・何を・何故・どの様に、つい深みに入ってしまいます。
布団から飛び起きPCに向かい、検索してみるとその人の資料が宝の山。いま放送で語られたような内容を、今度は、マナコ(目)から吸収することになります。
数日後には、全く同じの「聞き逃しサービス」、活字では「明日への言葉」が掲載されるので感銘した番組は、聴き直したり、印刷して冊子に収めます。
時間的には早朝ですが、もし時間に許す方がありましたら 聞いて見て下さい。