昭和を色濃く残す商店街(アーケード)
大きく変貌する立石再開発・文章と画像で残す
可豆思賀 7号
平静も終わりまもなく「令和」の時代がやってくる。葛飾・立石地区が熱い。
昭和の雰囲気を色濃く残す、立石仲見世商店街(アーケード街)、立石駅周辺が再開発の計画が着々と
進んでいます。葛飾区・郷土と天文博物館・ボランティヤ「葛飾探検団」は、そのままのを残そうと
3Dカメラによる立体画像、通常画像、文章により冊子の編集の地道な努力を積み重ねてきました。
その冊子が完成し会員の手元に届きました。
画像パネル展は、郷土と天文博物館で開催中です。
お近くの方は是非足を運んでください。
画像パネル博物館展示
A4 40ページの冊子
冊子の構成
〇 立石仲見世のいま
〇 変わる立石 支える職人
〇 京成高架 変わりゆく風景
〇 かってた立石に縁日があった
〇 葛飾区役所の変遷
探検団員は、この中のどれかに所属し調査研究や聞き取り等の作業に
従事しワーキンググループにて報告がなされた。
〇 立石仲見世のいま
関東学院大学建築・環境学部の協力を得て、3Dカメラを仲見世全体を撮影した。
その画像は立体画として展示したり冊子にも掲載しました。
アーケード街は2本ありますが、西の四つ木寄りのアーケードは、シャッタ街と化し
寂れてしまいました。アーケード街こそ再開発が待ったなしです。
頑張っているお店はほんの僅かです。
ここ仲見世アーケド街は、ここ取っ付きの数軒しか店は開いていない。
後は開かずのシャッター店です。再開発が待たれる典型的な商店街です。
3Dカメラによる立体画像。屋根に登ったり、裏方に回ったりして
関東学院の皆さんにはお世話になりました。
〇 かわる立石 支える職人
農業・工業・伝統産業・商業スポットを当てて調査した。葛飾区認定製品販売会・葛飾ミライテラスに焦点を当てて
調べ始めた。また葛飾丹家団員の知っている事業所にお長居し協力を得た。
なかでも「八重樫打ち刃物製作所」「松井型紙店」は葛飾区でん奥羽産業に名を連ねて
調査に当たった会社・商店とその聞き書き内容です。
聞き取り調査をお願いした企業様。
お忙しい中を協力有難うございました。
八重樫打ち刃物伝統工芸作業場
その2に続きます。
コメント欄は閉めています。