日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

江戸川左岸、国府台崖線

2019年04月16日 | 自然  環境・自然・四季

雑木林の芽吹き・山笑う

 

崖線は、川が長い年月により侵食しそこに生まれます。

国府台の台地の川沿いには細い道で、緑に覆われた崖線の風景が見られる。

江戸時代には台地の上に眺望点が設けられ、

風景を楽しむことが出来たことでしょう。高台ということから、

ここに里見城(後の里見公園)が築城された。

 

 


 国府台崖線は、和洋女子大学方面から左へウイングし、市川真間方面へ 

 


 雑木林の芽吹き、この上が里見公園です。


  国府台崖線が続きます。右上部には、里見公園の桜が見えます。


梨畑の花と国府台崖線、森の中白い部分は、里見公園登り口。

 


江戸川土手の左岸が回り込んで、柳原水閘へ続きます。


 国府台崖線雑木林と、江戸川土手

 

 

雑木林は、今が芽吹きの季節、常緑樹、山桜とが混じり合って、

見事なコントラストを望見することが出来ます。

むかしの人は、これを『山笑う』と言って俳句の季語として楽しんだ。

 

縄文人も自転車で行くようになり視界が広くなりました。

 

 

 

 

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たんぽぽ&ヒメオドリコソウ

2019年04月15日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

広場一面に蒲公英(たんぽぽ)

 

 

 

ようやく一面タンポポの原っぱを歩くことができました。

3月兼題「蒲公英」の宿題以来です。

この一面の蒲公英原を見たかった。

 

タンポポが咲く気温は何度くらいからなのでしょうか、春うららの良い天気。

 しばらく蒲公英一面の原っぱに酔いしれていると、

親子ずれの4人がタンポポ原の中を通り抜けて行った。

 

たんぽぽや寝転び上手子が遊び 

      ・ たんぽぽや綿毛つまんでふふふふふ  

        ・ たんぽぽや風に吹かれて空の旅

          ・ 踏み場なしたんぽぽの道峠越え

 


 たんぽぽの原

 

 


 ヒメオドリコソウの群生

 

      ・ 踊子草何時咲くだろう明日の午後

      ・ ステージに立ちたる園児踊子草


       ・ 一団を離れシャッター踊子草

 

 

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江戸川の左岸にて

2019年04月14日 | 紀  河 川

釣り人を見ていたら…他のものが見えた
    (菜園からの帰り道、14時頃)

 

 

 

 

 クリック拡大
黄色い線が釣り場でにぎあいます。

 


右方向に釣り竿が11本あり,東京湾から14,7km地点

 


 左側に3本あり,朝からきているが坊主ですよ‥‥と嘆いていた。

 


水上スキーボートが通る

 


 川がキラキラ星のよう、眩い

 


河口、市川橋方向を望む

 


  ハトが近づいてきた……。

 


  ボートがUターンしてまた目の前を通り過ぎた。(いずれも・4/14日撮影)

 

 

江戸川のこの辺の釣り場では、鯉の大物がかかると言っていました。

魚をゲットした人なし、釣りの難しさ…。 

 

余り釣りのことは、分からないので……

 

 

 

 

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梨の花

2019年04月14日 | 自然  環境・自然・四季


里見公園崖線の下・なし畑の花が満開

 

 

 

京成電鉄 京成八幡駅から約250m東に“葛飾八幡宮”がある。

神社の参道の途中、市川市民会館の前に大きな石碑と市川市教育委員会による

説明板(梨)が建っている

市川梨の由来については碑文に詳しいが、

「市川梨」という梨の品種があるわけではなく、一般には“市川周辺で生産

される梨”というような意味で使われている。

品種としては、かつては「長十郎」と「二十世紀」が、現在は「幸水」「豊水」

「新高」などが主に生産されている

 

 

菜園に行く途中で見かける梨畑。 

 

 

 

江戸川河川土手左岸から眺めたなしの花。
周囲はご覧のように、寸分の隙間が無いように、ナマコ板でしっかり
周囲を覆うわれてます。


 千葉県は全国一の梨生産地であり、その中でも市川市は市町村別産出額が

トップクラスの梨の一大産地になっています.

8月上旬~8月中旬にかけて収穫できます。

 

 

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「「立石」冊子完成 その2

2019年04月12日 | 紀  郷土博物館 葛探団

 

 

 昭和を色濃く残す商店街(アーケード)
大きく変貌する立石再開発・文章と画像で残す

可豆思賀 7号

 

 

 

 

 
立石、冊子

 

冊子表題 ・可豆思賀 とは

「万葉集」に山辺赤人が真間の手児奈のことを詠んだ歌に見られる「かつしか」の表記から名づけられました。
 (過勝鹿真間娘女墓時」から始まる歌には、「井短歌 東俗語云可豆思賀能麻乃互胡」と注が付けられています。この(注)によりますと「かつしか」というのはどうやら都人の呼びかたで、
東国「かづしか」と呼んでいたことが記されています

 

 

 ◎ 京成高架・変わり行く風景

   今まで見慣れた風景が大きく変貌する。京成電車・四つ木~青砥間の立体交差事業(2,2km)が本格化してきた。
踏切11ヶ所も消え電車が高架化される。
  本班は、京成立石駅を西の端から東迄平面撮影し、駅にあり外観的に見えるものは大パノラマ化して映像に残し、
その多方向から撮影して保存に努めた。
  立石駅は、大正12年に開業、1日の乗降客はおよそ4千人、京成全駅69駅の10位を占めています。

 



↑ バス大通りから商店街を撮る         ↑ 踏み切り、標識などの配置場所を期した一覧表

 


↑ 京成立石駅を大パノラマ化した。

 
京成立石駅

 

 

 

 ◎ かって立石に縁日があった

 

  バナナのたたき売り、金魚すくい、綿アメ等が裸電球の下で夜店に並びました。
昭和30年代~40年代には戦後の復興期・高度経済成長期には立石縁日も大盛況でした。
しかし世の中の推移発展、特に自動車の発達には目を見張るものがあり交通の妨害やら様々な影響で、
子供たちの楽しみであった縁日も昭和60年ころにはその幕を閉じた。

 

 
↑ 左ページ 縁日が出店した地域       ↑ 右ページ 喜多向き観音と縁日(発祥)

 

 
↑ 喜多向観音が縁日発祥処と言われます。

 

 

 ◎ 葛飾区役所の変遷

  葛飾区は昭和7年に誕生して以来、区役所は一時的避難を除き、3回移転して現在の立石に所在します。
また立石再開発に伴い区役所も立石北口が最終候補地になりました。
この変遷を紐解いたのが区役所移転物語です。葛飾区は昭和7年当時葛飾区域が属した南かつしか群など
周縁の6郡20区分して、東京市に加わることとした。


初期の葛飾区庁舎

 



↑ 庁舎の移り変わりとその時の物語


現在の葛飾区役所

 

 立石商店街(アーケード街)はシャッター街として、その商店力の機能を全く発揮していない。

これらの要因には数々のことが考えられますが、そのことはさておき今般見てきた考点からは1日も早い再開発が望まれます。 

立石駅前周辺再開発という大きなポロジェクトは、京成線の高架が完成しその上にビルが出来る(駅ビル形式)

ことから高架事業の完成が待たれます。

 

 何か感想を頂ければ幸甚です


 
参 考 ➡  ≪カテゴリー、紀 博物館、探検団≫をクリックしますと、
過去の一連の活動が掲載されています。

 

 

 

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「「立石」冊子完成 その1

2019年04月12日 | 紀  郷土博物館 葛探団

 


 昭和を色濃く残す商店街(アーケード)
大きく変貌する立石再開発・文章と画像で残す

可豆思賀 7号

 

 

 

平静も終わりまもなく「令和」の時代がやってくる。葛飾・立石地区が熱い。

昭和の雰囲気を色濃く残す、立石仲見世商店街(アーケード街)、立石駅周辺が再開発の計画が着々と

進んでいます。葛飾区・郷土と天文博物館・ボランティヤ「葛飾探検団」は、そのままのを残そうと

3Dカメラによる立体画像、通常画像、文章により冊子の編集の地道な努力を積み重ねてきました。

その冊子が完成し会員の手元に届きました。

画像パネル展は、郷土と天文博物館で開催中です。

お近くの方は是非足を運んでください。

 

 画像パネル博物館展示 

 


 A4 40ページの冊子

 

       冊子の構成
          〇 立石仲見世のいま
          〇 変わる立石 支える職人
          〇 京成高架 変わりゆく風景
          〇 かってた立石に縁日があった
          〇 葛飾区役所の変遷

        探検団員は、この中のどれかに所属し調査研究や聞き取り等の作業に
       従事し
ワーキンググループにて報告がなされた。

 

〇 立石仲見世のいま


  関東学院大学建築・環境学部の協力を得て、3Dカメラを仲見世全体を撮影した。
その画像は立体画として展示したり冊子にも掲載しました。

アーケード街は2本ありますが、西の四つ木寄りのアーケードは、シャッタ街と化し
寂れてしまいました。アーケード街こそ再開発が待ったなしです。
頑張っているお店はほんの僅かです。

 

 

 ここ仲見世アーケド街は、ここ取っ付きの数軒しか店は開いていない。
後は開かずのシャッター店です。再開発が待たれる典型的な商店街です。

 


3Dカメラによる立体画像。屋根に登ったり、裏方に回ったりして
関東学院の皆さんにはお世話になりました。

 

 

〇 かわる立石 支える職人
  

  農業・工業・伝統産業・商業スポットを当てて調査した。葛飾区認定製品販売会・葛飾ミライテラスに焦点を当てて
調べ始めた。また葛飾丹家団員の知っている事業所にお長居し協力を得た。
なかでも「八重樫打ち刃物製作所」「松井型紙店」は葛飾区でん奥羽産業に名を連ねて

 

調査に当たった会社・商店とその聞き書き内容です。

 


聞き取り調査をお願いした企業様。
お忙しい中を協力有難うございました。

  
八重樫打ち刃物伝統工芸作業場

 

                                     その2に続きます

 

 

 

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絵を描く

2019年04月11日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ

 構図を決める・スケッチ・絵の具を塗る
次大夫堀民家公園にて

 

 

 

 

スケッチ は、人物や風景などを大まかに描写すること。

写生(しゃせい)、素描(そびょう)。

写真は風景を確実に的確に映し撮る素晴らしい道具です。

しかし、スケッチに惹かれるものがある。

何故かと言えば写真も個性がありますが、スケッチや絵画はより以上に

個性を大胆に発揮でき、絵の中に人間の魂がが宿っているようで興味があります。

見るだけで自分で描くことが出来ないのが残念です。

 

 

 


ただひたすら筆先に心が集中しているのでしょう。

 

 

 

 

春の空ただ一心に筆振るう (縄)

 

 

 

中学校以来絵筆は取っていない。

パレットに絵の具を出し、色の混ぜ合わせ具合が、絵の上手下手、

季節で萌黄色・・・微妙で難しい。 

1枚の絵を仕上げると、その部分やその周辺が不思議なくらい蘇って

想起されるという。

 

 

 

 

 

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カラスに弁当を持ち逃げされた

2019年04月10日 | 自然  探   鳥

前にも取られたので、隠すようにして
しっかり結わえておいたのに!! 

 

 


 菜園に行くと寄ってくるカラス、そして追っても追っても逃げない図太いカラス。


カラスの置き引きに遭う。 

 

畑に肥培管理のために弁当(おにぎり・稲荷寿司2つ)を持って、
意気揚々と国府台の菜園に向かった。


今回の目的は、ジャガイモの発芽具合(土寄せと、肥培管理)、
それにキャベツとレタスの苗を植え付けるためでした。

弁当を杭に掛けて、その上にジャンパーで覆って分からないようにして置いた。
 中には、コンビニで買い求めたビニール袋に、
おにぎり&お稲荷さん2つが入っていた。

10分ばかりその場を離れた。
帰りくると、ジャンパーは剥ぎ落され、ビニール袋がチギラれ
中のお稲荷さんとオニギリが無くなっていた。


ほんの僅かな10分以内の間の出来事でした。

カラス野郎は、置き引き泥、窃盗罪!!
とは・・・言っても、カラスは電線に止まって、縄文人の方を向いて
アホーアホーと馬鹿にされました。

昼飯抜きで、早めに引き上げた。

 

参 考


① カラスは水道の蛇口を開けて水を飲むそうです。



クリック拡大。

 

     ②自動車のワイパー部分のゴムを引き千切って持ち去るそうです。
春は子育ての最中、巣づくり好材料のようです。

 

  ③ カラスは、IQが高い!実験では、人間の7歳と同じという
結果に!

 

 

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柴又桜まつり

2019年04月09日 | 自然  環境・自然・四季

サクラ・大道芸・矢切の渡し・草団子

 

 

 

 

見栄えのしない何時もの風景ですがお付き合いください。 

 

柴又と言えば、帝釈天題経寺 まずは参拝

 


柴又土手公園の江戸川土手。
この道路は、江戸川土手左岸の堤防道路です。
狭い公園ですが、桜の木が本数も数えるほどですが、かつしかの名所柴又
ということで、沢山の人が集まりました。

 

♬ 矢切りの渡し 

矢切の渡し。
東京柴又と千葉県松戸を結びます。

地名については、戦国時代に起きた第二次国府台合戦にて、里見方が矢が切れて負けたことから
「やきれ」→「やきり」→「やぎり」となった説がある。

 

 

大道芸
まりと傘を使った大道芸。お子さん参加で盛り上がっていました。

   


柴又土手公園から矢切り方面を見る

 



帰りに草団子を買い求めて帰りました。

 

 

 

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旧  中  川

2019年04月08日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ

川・その利用

人間は、水辺周辺を巧みに利用し、有効活用し便利な風景
(千本桜ウオーキング)


 

 

河口から川上に向かって河川敷を歩いた。

川や河川敷はさまざまの利用方法があるものと、

歩きながらふと考え、人間の知恵を見た。

 




黄線内の旧中川河川敷周辺を歩きながら観察しました。

 

1、川の上部に駅舎があった。


東京ならではの駅舎です。

 
川の上の駅舎、都営新宿線・東大島駅

 

 

 

2、川に橋をかけて通行を便利に


中川大橋からのスカイツリー見る



橋をかけ通路とし河川敷も利用

  

 

3、水にカヌーを浮かべてスポーツ


カヌー広場の上は駅舎です。
 


カヌー広場、水辺の空間


 

4、河川敷を利用して花を植え愉しむ


チュウリップや菊を植栽

 

 
 河川敷にサクラや植木を植栽し憩いの広場。







5、橋の上に大きな広場を作り災害時の避難経路にした


 
もみじ橋は災害時の避難路としての役目…。


  航空写真から見たもみじ橋、橋の右側は、旧中川と荒川に囲まれた三角地帯、
水害という大きな問題を抱えているための幅広い避難路にもなっています。

 


水辺の憩いの場所となって利用されている。

 

 もみじ橋を下から眺めました。

 

人間の知恵は逞しい。

川の上に駅舎を作ったり、広域避難橋にして憩いの場を創出した。

東区も葛飾区と同じように川に囲まれた0m地帯の下町

防災には特段の努力と予算が掛けられています。

 

多くの 水系を広くのみこむ大きな川」、
「長江(中国南部の川)」を意味する 「江」という漢字が成り立ちました。 

 

 

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