私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

クッキーサンドストロベリー&チョコ

2025-01-09 21:06:30 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・

ややソフトなココアクッキーで上下を挟まれたストロベリームース。

その印象的な形状が気になって仕方ないケーキだったので、お正月休みの際に食べてみる。

どうやって食べていいか分からなかったので、とりあえず上にのっているココアクッキーを取り、中のチョコレートクリームとストロベリーソースの様子も確認。上のクッキーを取り去っても、やっぱり見た目は結構印象的だ。

上にのっていたクッキーにチョコレートクリームと酸味のあるストロベリーソースを少し載せて食べてみる。こんな風に食べるとケーキという雰囲気はあまりない。

上のクッキーを食べてしまった後は、ストロベリームースとして楽しんでみる。ムースの下にあるクッキーは程よく柔らかくなっており、ムースと一緒にフォークでサクッと口に運ぶ事が出来る。下にあるクッキー生地だけが残ってしまい食べにくい時があったりするが、このケーキはそんな事がない。

印象的な形状にびっくりしたが、食べてみると満足感も高く、色々な食感と味わいが感じられる楽しいケーキ。


愛は一本橋で

2025-01-08 20:58:54 | 韓国ドラマ・映画

ソク・ジウォンとユン・ジウォン。同じ名前の同い年の幼馴染が高校生になって付き合うも、ちょっとしたすれ違いと大きな悲しみを前に別々の人生を歩く事になってしまう。

そんな高校時代の別れから18年後、お互い30代後半に入り、中年というにはまだ早く、しかし恋をするなら楽しいだけじゃなく、何かもっと現実的な年齢になった二人が再会。

何とも微妙な年齢で再会した二人だが、18年という時間が経っても、変わらないのは、あの時代に何か忘れ物をしてきてしまったような二人の気持ちということで、口喧嘩をしながらも、折に触れて昔の気持ちを思い出す二人のやり取りは、微笑ましく、昔の気持ちを思い出すのに時間はかからないのだ。

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18歳の別れから18年後の再会というのが、このドラマのポイントだと思う。これが28年後では、現在の二人の間に乗り越えなければならない壁が幾つもあるであろうことは簡単に想像がつく。どちらかに倦怠期を迎えたパートナーがいるかもしれないし、二人とも生活に疲れ、新しい恋に踏み出す勇気もないかもしれない。

ただ、18歳からの18年後だ。まだ若い気持ちは残っているし、18年前の辛い別れと厳しい出来事も乗り越えられるだけの人生経験も積んできているはず。そんな丁度いい塩梅の時間が二人の間に流れている事が分かる。愛はタイミング。そんな思いを感じながら、楽しいラブコメを鑑賞。

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チュ・ジフンが随分貫禄たっぷりな感じで少し驚いてしまった。年相応の貫禄と若い時の気持ちを思い出しちょっと挙動不審になる男性の可愛らしさをこれもいい塩梅で演じている。


セキュリティ・チェック

2025-01-07 21:11:33 | 映画鑑賞

キャリアアップする恋人の後を追いかけて空港保安官として勤務する男性が主人公のサスペンスアクション映画。

勤務中、突然イヤホンを手渡され、「恋人を殺されたくなかったら言われる通りにしろ」と、機内に危険物を持ち込むのを黙殺するように脅されるのだ。

もう完全に巻き込まれ方だ。彼が狙われたのも、当日の偶然の成り行きなら、彼がキャリアアップに悩んでいるのも偶然で、そこを犯人グループに付け込まれるのもこれまた偶然。

『俺はなんにも悪くないのに・・・』と八方塞がりで遮るもののない空港のフロアで全てを見張られ、誰かに助けを求めることも出来な中、全てが犯人グループのペースで進んでいく。巻き込まれた男のイライラも募るが、ちょっとした空港内の特殊事情から少しずつ展開が替わり、もしかしたら一発逆転もありうるかも?と思ったら、一気の反転攻勢で、一歩進んで三歩後退のストーリー。観ている方も面白くてかなりイライラする展開が続いていく。

知っている空港の中の様子と、乗客が目にする事の無い空港内の様子が交互に映し出されて飽きる事がない。ざわざわとした空港内の様子と、慌ただしく多くの人が行きかう様子。多くの人が行き交う能動的な空港の中で秘密裡に悪事が行われている様子のコントラストがなんとも目まぐるしく、緊張感が途切れる事がないのだ。

困り顔でなんとか難局を切り抜けようとする主演のタロン・エガートンを全力で応援したくなるし、どこまでもふてぶてしいテロリストとの対立構図が驚く程分かり易い。

クリスマスシーズンの空港を舞台にした映画故、この時期に見るのにピッタリだ。

 


その電話が鳴るとき 第11,12話

2025-01-06 20:44:19 | その電話が鳴るとき 韓国ドラマ

ヒジュを守るべくプライベートを明かさずに今まできたサオンが、彼女を助ける為に全てを明かし情報提供を求めるもののヒジュの行方は分からず。死体も出ない事から何か裏があるのではと探ろうとするサオン達だが、サオンに自分の立場を奪われた本物のサオンの行方も分からず。

少年の頃サオンであることを祖父から阻止されたサオンと、その祖父によってサオンとして生きる事を強制された今のサオンの対決だ。

そして祖父亡きあと、自分の息子であるサオンを自分の手から離してしまった事を後悔する母がこのトラブルの影に居る事がはっきりしてくるのだ。そして自分が何故サオンの替わりに祖父の孫として育てられる事になったのか。

確かに今までこの部分について、今まで語られなかった。何故山奥の釣具店の店主に育てられたサオンに白羽の矢をたてて、自分の手元に置いておこうとしたのか。語られなかった事がその答えだったのだ。孫のような年齢の自分の隠し子を本当の孫として手元に置くために本物のサオンを捨てる事にしたのだ。

本物のサオンはサオンがショックを受ける事を分かっており、今までその事について言及してこなかったのだ。本物のサオンは偽のサオンを陥れるという目標を達成し、ヒジュはサオンの前に戻って来るのだが、今度は彼がヒジュの前から姿を消してしまう。

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ヒジュとサオンの結婚生活は、冷たい心の王子様と声を奪われた人魚姫の話のようでおとぎ話チックだなと思っていたのだが、おとぎ話は大体残酷な現実が待ち受けていたりする。このドラマもお互いの心が通じ合った後に残酷な現実が待ち受けており、まさにおとぎ話の定番のような展開だ。ただ、おとぎ話は残酷な現実が目の前に現れても、その後に何故かハッピーエンドが待っている。

このドラマも、残酷な現実を乗り越えて、その後に夢のような幸せが待っているという王道の展開。

 

 


ビーキーパー

2025-01-05 18:57:03 | 映画鑑賞

ボストンに程近い片田舎で養蜂家として働く男。一匹狼である自分に作業用の納屋を快く貸してくれた女性とささやかな交流を持ちながら暮らす男だが、その恩人がフィッシング詐欺で全ての財産を失い、自ら命を絶った事で、以前の生業である秘密組織の工作員としてのスキルを使い彼女の敵を討とうとする。

ミツバチを飼育し、丁寧に蜂蜜を作る生活をしていた男の元の職業は、狙った獲物を決して生かしておかない、国もその存在を治外法権として認めているビーキーパーだった。

この設定に何の疑いも持たせない演じるジェイソン・ステイサムの佇まい。戦いに向かう装備もシンプルなら、その殺害方法もあまりにも直接的で少しの淀みもない。全ての動作が相手を仕留めるというその目的に向かって迷いがないのだ。

見ている方もそのあまりのシンプルな思考に一瞬にして飲み込まれる。邪念のない敵討ちは、観ている者全員を味方にする飛んでもないパワーがある。自分の善悪の感覚を信じて疑わないビーキーパーの前に、ちゃっかりした欲望にまみれているフィッシング詐欺集団の都合の良い物言いには何の説得力もない。

ビーキーパーの破壊行為の数々と敵を仕留める素早さで驚く程のフットワークの軽さを見せる。何日間かけて復讐していたのかと思う程の量なのだが、時間にすると僅か1日程度。そのスピード感とブレない信念に敬意を表したくなる。

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なんの説得力もないフィッシング詐欺集団の警備担当者を演じるのは、ジェレミー・アイアンズ。金の為にどこまでなら魂を売り渡せるか・・・若者相手に辟易しながらもそんな役回りを演じる。重鎮の佇まいだ。

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養蜂家としての作業着、ビーキーパーとしての各種アウター、そしてパーティに潜入する際のスーツ。ジェイソン・ステイサムの衣装が素晴らしい。養蜂家としての作業着姿が驚く程スタイリッシュだ。


令和7年正月休み自宅付近探索散歩②

2025-01-04 19:33:55 | なんということはない日常

元旦に続き静かなひと時を過ごそうと、2日の昼過ぎも元旦と同様散歩に出る。

とりあえず、普段使っている東大和駅から玉川上水駅まで歩いてみる事にする。

車道の脇を歩こうとしたのだが、線路の脇にレンガが敷き詰められた遊歩道がある事に気づき、そこを歩く。

普段の生活圏外の為、こんな遊歩道が整備されている事もしらなかった。

樹齢60年以上の赤松が並ぶ事から赤松並木と呼ばれているようだ。

いたずら書きがされているが、周辺の見どころをまとめた案内板もある。公園よりもこんな風に歩ける道があるのが嬉しいと思えるようになったのは、自分が「散歩でもしてみるか?」と思うようになったからだろうか。小一時間程歩く中で数組の人とすれ違ったが、歩いている方は殆ど私と同年代の人だった。

普段、電車の中から見る操車場も歩きながらだとじっくり観察できる。

松ぼっくりをじっくり見たのは何年ぶりだろうか。。。

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radikoでJ-WAVEを聞きながら歩いていたのだが、歩いている時にチャンネルを触ってしまったらしい。突然『ラジオ日本新春スポーツスペシャル第101回東京箱根間往復大学駅伝競走実況中継』に切り替わってしまう。もとに戻せばよかったのだが、お正月らしいからとその後も「山の妖精」という愛称で有名だった城西大学OB山本唯翔選手がゲストとして出演している番組を聞き続ける。不思議なのは、映像がないせいか解説の人の話や山本選手のちょっとしたコメントなどがテレビで見ているよりもすっと耳に入って来る事だった。復路の結果次第では立教大学が63年ぶりのシード権獲得なるやもしれず・・・という話もテレビで耳にしていたらきっと覚えていなかったと思う。

楽しい散歩になった。


ソラノホテル ダイチノレストラン SORANO HOTEL DAICHINO RESTAURANT

2025-01-03 19:21:32 | なんということはない日常

GREEN SPRINGS内で行われていた立川おはやし保存会の獅子舞を見学した後、「SORANO HOTEL DAICHINO RESTAURANT」ソラノホテル ダイチノレストランで「正月特別ランチセット」を楽しむ。

お正月のランチということもあり、宿泊客というより、お正月の集まりでという人が多いようだった。席の作りもゆったりしているので、周りを気にする事なくゆっくりと食事が出来る。

ホテルと同系列のTAHIHI BREWERYのビールが飲めるようになっている。ビール好きには欠かせないポイントだ。

海老と田作り、そして昆布巻き。一気にお正月らしい雰囲気になる。湯葉と野菜を出汁で炊いた温かい一品。

ジュレで食べるシャキシャキの野菜と魚中心の小鉢の数々。

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立川おはやし保存会の獅子舞

邪気を食べるという事から、獅子にかまれる事は縁起が良いとの事。特に子ども達が噛まれると厄除けの効果が高まるほか、頭が良くなると言われていているようなのだが、小さい子にはやっぱり獅子が近づいて来るのが怖いようで、3歳位の子ども達は後ずさりしてなかなか頭を噛ませてくれないようだった。ただ5歳を超えると男の子も女の子もその辺の事情は察するようで、男の子は獅子が近づていてくるとされるがままになっていたが、女の子は自ら頭を差し出し、獅子舞の人が困らないように気を使っている様子が見受けられた。女の子はやっぱりおしゃまさんだ。

おはやし保存会のマスコットらしいブルドックが、獅子舞と同様に見ている人の人気を集めていた。

決して吠える事なく、大人しく人々のカメラに収まるブルドック。


その電話が鳴るとき 第9,10話

2025-01-02 19:55:36 | その電話が鳴るとき 韓国ドラマ

「あいつは生きている」という匿名の電話を受けて、幼い頃育った山間の釣具店に向かい火事に巻き込まれたサオンを救ったのは自分が育った養護施設から失踪した友人たちを探していた医師のサンウ。

サオンは自分の孫のレベルに達しないと断罪した祖父の選択により世の中から抹殺され、今のサオンは孫の替わりに選ばれて他人の人生を歩んでいたのだ。

ただ、祖父が最後の処理を確認しなかった事により、自分の人生をサオンに奪われたと思った本当のサオンは、満を持して自分の替わりに全てを手に入れたサオンに復讐をすべくヒジュに近づいていたのだ。

これだけの事が祖父の一存だけで進んだとも思えないが、母である大学教授は実の息子に下された事を納得しておらず、父である偽の息子であるサオンの逆七光りを利用したい大統領候補者の父はもう実の息子の事などあまり気にも留めていない様子。隠す側が一枚岩ではないため、ぼろが出るのも時間の問題のように思える。

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ヒジュは今まで自分を庇ってくれたサオンを今度は自分がサポートする番と決意し、結婚3年目にしてやっと夫婦らしい姿になるものの、亡き者にされた本当のサオンの暴走は止まらない。更に本当のサオンをコントロールしようとする共犯者も満を持して直接行使に出てくる。大統領室報道官であるサオンを公私にわたってサポートし、当初から妙にアップが多かったパク・ドジェ行政官。(かなりたくさんのフラグが立っていた・・・)

世の中から抹殺されたサオンにたった一人の肉親である双子の兄を殺された彼は、偽物であるサオンを仇と思い、何年も計画を立てていたのだ。

偽物サオンのショックも分かるが、自分が狙っていたのが偽物だと分かった時のパク・ドジェ行政官のショックも良くわかる。怒りをぶつける場所がそこでしかなかったというのが彼の哀しい運命だ。

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全ての始まりを作ったサオンの祖父亡き後、偽の息子の逆七光りにすがる父親に鉄槌を下すべきなんだろうが、この父親は正直鉄槌を受ける資格もないような腰抜けだ。ヒジュの母の再婚相手である新聞社社長も息子が殺されながらも、それまで自分が出したお金と子どもの命を天秤にかけて偽のサオンの元にヒジュを差し出したのだ。

正直、世の中の矢面に立つのは親世代の彼だだと思うのだが、本当のサオンが連れ去ったヒジュを助けるべく、身分を詐称していたとあかして、表に出るのは大統領室報道官のサオンだ。

報道官自らが自分のスキャンダルのきっかけを作ってしまうとは・・何とも切なくあり得ない展開。

 

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ヒジュを演じているチェ・スビンは、大晦日のMBC演技大賞のMCの予定だったが、飛行機事故の為、授賞式は行われず。

 


令和7年元旦自宅付近探索散歩

2025-01-01 18:49:13 | なんということはない日常

静かな元旦を過ごそうとお昼時に散歩に出る。

玉川上水沿いの遊歩道は、雨が降っていないせいで、乾ききっている。歩く毎に土埃が舞い、スニーカーもパンツも土埃だらけになってしまう。

散歩に慣れていないせいか、何か目的がないと手持ち無沙汰に感じてしまうが、とりあえず、普段は歩く事がない方向に向かって何も考えずに歩く事にする。

白菜を刈り取った後、残った白菜をついばんでいる鳥。刈り取りがまだの野菜にはネットがかかっている。

玉川上水沿いの遊歩道は歩いている人もいるが、住宅地にある畑の周りを歩いている人などいない。ブラブラするには丁度良い。

五日市街道には古民家園入口の看板。

川越道緑地古民家園には移築復元された古民家があるとの事だが、正月は休園との事。

畑を眺め、

雑木林を眺め、小一時間程の散歩は終了。


明日も良い日でありますように

2024-12-31 19:56:08 | なんということはない日常

夕方、明日の為にと栗鹿の子と寒椿の小さな和菓子を近所のスーパーで購入して、年越しの準備は全て終了。

仕事柄、週間単位、月単位で仕事が進む事が多いので、『今週も無事に終わった』『今月も無事に終わった』と一区切りつくと安堵のため息をつく事が多かったのだが、最近は何故か、『今日も無事に終わってよかった。明日も今日の様に無事に過ごせますように・・』と短い期間で考える事が多くなった。

それは大晦日でもあまり変わる事はない。

明日も良い日でありますように。

 


スンホン ネイバー記事検索 (旅客機事故の犠牲者を追悼)

2024-12-31 19:45:03 | ソン・スンホン(宋承憲)

スンホンも自身のSNSに菊の花の写真をアップして、チェジュ航空機事故の犠牲者を追悼との記事


2024-12-30 20:16:10 | なんということはない日常

仕事納めだった先日の金曜日、27日の午後から急に咳き込むようになった。その前の数日、いわゆる喉がイガイガ状態だったのだが、熱も出ず、それ以外の症状がなかったので、鎮痛剤を飲みながらだましだまし過ごしていたのだが、仕事も最終日ということで気持ちのゆるみが身体にも伝播したのだろう。

28日、29日、そして今日30日。熱はないのに、鼻水と咳が止まらず、咳で腹筋が筋肉痛になった。

奇跡の9連休の三分の一を咳と筋肉痛で過ごす事になってしまった。自分の不摂生を反省するしかない。

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咳が出なかったら、27日の午後は早帰りをして@はたらく細胞を観に行く予定にしていたのだが、当然それも延期する事になってしまった。

「熱はないのに痰をともなう咳が長引く場合」と検索すると、『気道の炎症による過剰な分泌物などを排出しようとしている』状態という内容の説明文が各種ヒット。

過剰な分泌物は結局のところ、多量の鼻水だよな・・・と納得しながら、私の身体の中では咳を止めようとどんな細胞が活躍してくれているんだろうか。と、細胞世界の動きに思いをはせる2024年の年の瀬。


韓国単身2泊3日の旅 映画館

2024-12-29 19:01:16 | なんということはない日常

今回の旅では少しグレードアップした映画館体験をしてきた。

2泊3日と言う短い期間だったこともあり、移動時間の短縮の為、巨大ショッピングモールCOEXMALLの中にあるシネコンのMEGABOXで映画を観たのだが、この映画館はマスコミ向けの試写会、芸能人を招待しての試写イベント等にも使われている事もあり、施設がとても充実している。観客席が200~300というごく普通の部屋も沢山あるのだが、30席程のプレミアムシアター的な部屋も5部屋程あり、少し料金は高いがそこで映画を楽しんだ。

 

今回の旅行がソン・スンホン主演のヒドゥンフェイスを見る為だったからというのも理由の一つなのだが、私がいわゆる韓国の映画鑑賞時間のピークタイムらしい18:00過ぎから23:00頃に映画を観ずに、午前中や午後の早い時間に映画を観る事にしたため、その時間は、大人向きの映画であるヒドゥンフェイスは席数の少ないプレミアムシアターで上映されていたのだ。

ブティックと呼ばれているそのプレミアムシアターは、専用の入り口が別にあり、その入り口を入ると好きな飲み物を一つ選んでいい事になっており、中に入ると上映中に靴を脱いで楽しめるようにスリッパとフットシートがあり、飲み物を乗せる小さなテーブルも用意されていた。シートもリクライニングになっており、椅子の上にはひざ掛けまで用意してある。文字通り至れりつくせりだ。

私はスクリーンの見やすさよりも、せっかく前のめりでここまで来たのだからと一番前の席を選んだので、周りには誰もおらず、本当に豪華な部屋で自分一人の為に上映されているような状況で映画を楽しむ。

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11月21日の午後2時過ぎの映画の際にはお客さんは私も含めて数名だったのだが、翌日22日の朝、10時前の上映回の際には、本当に場内には私一人だった。スタッフの人は私一人の為に場内の確認をし、静かに目礼してカーテンを閉めてくれた。恐縮する事しきり・・・見終わって出る時は挨拶をして劇場を出た。贅沢な時間だった。

1度目と2度目の部屋は違ったのだが、内装が少し違うだけで設備に大きな違いはなかった。ただ、1回目の値段は35000Wで2回目の値段は40000Wだった。料金設定の基準が良く分からない。ただ30席以上ある大きな部屋を独り占めして映画を楽しんだのだ。私にはそれ以上の価値のある映画鑑賞だった。


韓国単身2泊3日の旅 水族館

2024-12-28 18:36:58 | なんということはない日常

水族館にはヒーリング効果があるという話を聞いた事があったので、先月の韓国旅行の際に水族館に行って見た。

クマノミを見ると「ニモ」と心の中で呼びかけてみる。

唇を突き出している黄色い魚はコンゴウフグ。

大きい魚もダイナミックでいいが、私は小さめの魚に心惹かれる。

どちらかというと子どもに向けた展示物や企画物が多い水族館だ。

カピバラは気が向くと立ち上がるようで、カピバラが立ち上がる度に「可愛い」と言う声が上がっていた。孫を連れて遊びに来ていたらしいおばあさんは「私たちが来たのを立ち上がって歓迎してくれているのよ」とお孫さんと一緒に盛り上がっていた。

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フワフワと揺れるクラゲ。


ハルビン

2024-12-27 19:10:53 | 韓国ドラマ・映画

ヒョンビンが伊藤博文を暗殺した安重根を演じた『ハルビン』が、わずか二日で観客動員100万人を突破したという記事

少し前、スンホン主演のヒドゥンフェイスが1か月間かけて、何度も舞台挨拶をして観客動員数が100万人突破したという記事と比べてはいけないが、100万人突破という意味を考えずにはいられない。

因みに、既に148万人の観客動員数との事

映画のキャッチフレーズは『ただ一つの目標 年老いた狼を処断せよ』