私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

きらきらアフロ2004

2005-11-01 21:07:50 | なんということはない日常
辛くなったら笑うに限る。辛いことを解決しようと努力しようと思った時もあったが、努力したことによって別の辛さが生まれることがあるということが分かりそれはあっさり諦めた。辛さを受け入れ、なおかつ辛さを笑い飛ばす位の元気を出そうと思い、最近は辛いことがあったら@きらきらアフロ2004のDVDを見ることにしている。
最初はレンタルも考えたりしていたのだが、何度も見るなら買ったほうがコストパフォーマンスがいいと思い、思い切って購入したのだ。

2004でお気に入りのネタは日本語が分からないアメリカの友人に日付変更線を説明する@日付変更線の話だ。「ツゥディ→イエスタディ イエスタディ→ツゥディ→」「オオ ディライン!」身振り手振りで伝わるとは、これこそ伝達の極意だ。

オセロの松嶋の思考回路が意味不明なのが最高だ。いつも友達では疲れるかもしれないが、1ヶ月に1度位は友達になってもいいと思う。
こんなにお世話になっているにも関わらず、こんなことを言うのはちょっと失礼だろうか?いや多分彼女なら許してくれるだろう。

きらきらアフロ 2004

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思い出2

2005-11-01 21:02:01 | なんということはない日常
お世話になったIさんの御通夜で、遺族の方に会社でお世話になったことを伝えると、祭壇の横に飾ってあるパネルを指差し「あのパネルを作って、誕生日を祝ってくれたのはあなたたちですか?」と声をかけてくれた。
会社の会議室で傘寿のお祝いの席を設けた時、飾りがあったほうがいいということになり、手先の器用な同僚が作ったA1サイズの大きなパネル(黄色の地にHAPPY Birthdayという文字が躍ったポップなパネルだ)が祭壇の横に飾ってあったのだ。
会社の会議室で料理はデリバリー、紙コップに注いだビールでの乾杯と、かなりチープな祝いの席だったにも関わらず、Iさんは非常に喜んでいた。最後には女子社員全員にハグをしようとしていたし、パネルを片付けようとする私達を制し、A1サイズのパネルを大騒ぎしてタクシーで運ぼうとしていたことを思い出した。
あのパネルを10年以上も大事にしていたことを知り、本当にびっくりしてしまった。
そんなに大事に思ってくれているとは思わず、私達女子社員ははパネルを片付けながら、どうやってハグから逃れるかなどという相談をしていたのだ。何だかちょっと切なくなってしまった。