私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ER5

2005-11-10 20:57:42 | なんということはない日常
毎日見舞いに行っている母から次々と病院や、看護士さんの報告を聞かされる。
完全介護の病院で平日の面会は午後2時から7時までと決まっているのだが、看護士さんによっては、12時頃来たら夕方まで、夕方来たら消燈まで居てください。と規則と違う指示を出す人もいるらしい。
更にどう考えても、看護士さんの仕事と思われることでもやらされることがあるのだという。
「別にやるのが嫌なわけじゃないのよ。でもやり方も説明せずに、「やってください」といったままベットの側を立ち去ってしまうし・・・後でやり方を聞いても面倒くさそうにしているし・・・隣のベットの人のところにも、家族が見舞いに来ていたけれど、そっちは家族でなくてちゃんと担当の看護士さんがやっていたのに・・・」

年寄りの僻みと思い、話半分に聞けばいいのか、それとも本当のことなのか・・・母の報告はまだまだ続くようだ。

続弾!問題な日本語

2005-11-10 20:47:47 | なんということはない日常
朝、地下鉄の中で見た中刷り広告「ご住所書いてもらっていいですか?」は適切な表現?という言葉に釣られて購入する。

仕事柄、社内の人の提出書類などをチェックする人が多いのだが、自分で記入しなければいけないところを書いてこない人が結構いるのだ。

以前は普通に「書いてください」「書いていただけませんか」と頼んでいたのだが、逆に「代わりに書いておいてください」などと頼まれてしまったり、書類の書き方を説明しても、ただ黙って聞いているだけで何もしない人も多いのだ。
誰もが割りと嫌な顔をせず、書類の記入をしてくれるのがこの言葉だったので、悪いと思いつつ日常的にこの言葉を使っていたのだが、改めて考えてみると、やっぱりノーと言わせない高圧的な態度が見え隠れする言葉なのだ。
(確かに「住所書いてもらっていいですか」と言って断られたことはない。「嫌です」と断られたらびっくりするだろなと思う。この言葉には「断られる」という選択肢は想定外なのだから・・・)
明日からはもっと素直に「書いてください」と言うようにしよう。

続弾!問題な日本語―何が気になる?どうして気になる?

大修館書店

このアイテムの詳細を見る

ER4

2005-11-10 08:43:24 | なんということはない日常
入院した時から「看護士さんたちに何かあげなければらならないのでは?」というのは母との懸案事項だった。
「昔ならいざ知らず今は必要ないのでは?」という私にしぶしぶ従っていた母だったが、あげると待遇が格段に違うという数々の証言と、母が実際にあげている現場を見たことにより、結局昨日お菓子を買っていったらしい。(別に断る素振りもなく普通に受け取ったという母の報告があった)
感謝の念は勿論あるので、あげたくないわけではないけれど、断らずに貰うのなら@入院規約に禁止などと書かない方がいいのにと思う。お気持ちも品物もありがたく受け取ります。とはっきり書いて貰ったほうがこちらも迷わないし、気持ちがいいのに・・・それとも大人ならもっと言葉の裏を読めということだろうか?