私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

達磨よ、 遊ぼう

2006-05-04 17:38:46 | 映画鑑賞
暴力団同士の抗争が沈静化するまで、山寺で身を潜めることになるチンピラの一団。
ジュンギ(演 パク・シニャン)らは僧侶たちに凄みをきかせて、俗世と同じ価値観で隠遁生活を送ろうとし、欲を捨て修行の道に生きていると思われる僧侶達とそりが合うはずもない。結局どうしようもない勝負を繰り返しながら、山寺に隠れ続けることになるチンピラ一同。

仲良くなる気もなど毛頭なく、更に受け入れるつもりもない一団同士が、結局どんどん心を通わせていくコメディなのだが、ヒットしたのも頷ける。とにかく面白いのだ。更にどんどん仲良くなるのもある意味頷ける。
僧侶役、チンピラ役と俳優陣を総取替えしてもいけるキャスティングなのだ。チンピラ役が僧侶、僧侶役がチンピラということでなく、全員チンピラ役でもいけるだろうという人相の悪さなのだが、それが面白い。いつも「格好いい!俳優は顔が命!」などと言っているが、あそこまで味のある顔ぶれが揃うと別な意味で壮観だ。イケメン不在でも十分楽しめる。

更にチンピラ軍団が僧侶たちにはキチンとした口調で喋っているのも好印象だ。
「シッパル!セッキ!( くそっ!この野郎!とかの意)」などという言葉を一回も聞くことがなかったのも、逆に新鮮な感じだった。

イケメン不在などというと@パク・シニャンファンに怒られそうだが、パク・シニャンの魅力を語るにはもう少し時間がかかりそうだ。が、映画は非常に面白く、パク・シニャンはちょっとと思っている人にも自信を持って薦めることが出来る映画だ。

GWの過ごし方 4

2006-05-04 17:19:11 | なんということはない日常
今日4日は、知人と一緒に近所の昭和記念公園へ行く。
旧立川基地跡の膨大な土地に作られた公園なのだが、自販機のチケット売り場でも並んだのは初めてだ。
更にあれだけ広い敷地なのに、本当に沢山の人でびっくりする。

ポピー祭りの最中だったのだが、ポピーよりもチューリップが綺麗だった。
又犬を連れて入ることが可能なので、犬連れの人を多数見かける。

見た感じでの犬人気ランキング

1 ミニチュアダックスフント(ぶっちぎりで一位だと思う)
2 コーギー(足が短いユーモラスな体型をした犬)

猫に興味があるので、犬の事は詳しくなかったのだが、同行した友人に@コーギーについて色々教えてもらう。短い足とお尻の形に特徴があるコーギーもかなり沢山見かけた。コーギーは短い足のせいか、ちょっと肥満気味の犬も多し。

GWの過ごし方 3

2006-05-04 17:05:28 | なんということはない日常
昨日は中華料理を食べる前に、新大久保へ行ったのだが、イ・ビョンホンの東京ドームファンミーティング当日ということもあり、ビョンホングッズを数多く目にする。
そんな中で、お土産としてインスタントのビビン麺を購入。
自分で食べてしまう時もあれば、物を送る時にあんことして使ったりする時もあり。
勿論インスタントだからそれなりの味だが、お腹が空いている時は結構美味しく思ったりする。

春のワルツ 15話

2006-05-04 08:00:22 | 韓国ドラマ は行
ウニョンを呼び出し「気にならない?何故これのためにジェハがあんなに怒ったのか?」と、ジェハが大事にしている、子どものころウニョンが作った貝殻のマスコットを見せようとするイナだが、タイミングを外しウニョンは結局見ることができない。(ここまできてもまだ引っ張るのだ!)
一面の黄色い菜の花の中、ピアノをセッティングしてPVを撮影するジェハを元気付けるウニョン。(勿論白いグランドピアノに決まっている)

「何故私に謝るの?私はとっても幸せなのに・・・子どもの頃、虹を見たら永遠に幸せになれると思っていたのに・・・そんなことなかった。今はジェハのおかげでとても幸せ。でも幸せであればあるほど不安になるの?私達幸せになれるわよね」
自分の不安が伝染したようなウニョンの様子をみて、イナに「ジェハとして生きる!」と宣言するジェハだが、「15年あなただけを待って、探して・・・いたのに・・許せないわ!」と感情を爆発させるイナ。

「ええ ユン・ジェハとして生きればいいわ」そういいながらも何かたくらんでいるに決まっているのだ。嫌がるウニョンに初恋の話を聞きだそうとしている。許さないのだから・・・当然の行為か。更にジェハ母のもとを訪れ、子どもの頃のジェハの写真を見つめながら「お母さんもジェハに会いたくないですか?」などと聞いている。(イナがジェハの両親のしたことをどこまで把握しているのかは、詳細不明)
二人が通ったはずの小学校の校庭で記者の質問を受け、結婚の質問にも意味深な回答だ。
怒るジェハに「ウニョンには言わないわ」と言っているがそんな訳があるはずない。

自分の作った指輪もはめようとせず、笑顔の消えたジェハの態度に傷つくウニョン。
二人の思い出の場所(雨の夜 酔って靴を探した裏庭が思い出の場所でいいのか?)「ここで靴を探したじゃないですか?最初から私の事、笑っていたでしょ?でも最近は笑わないし、私が嫌いになったの?違うのでしょ?あなたの心を全部知りたいのに、なんで一言も言ってくれないの?」涙ながらにこんな風に切々と訴えるのだ。まぁ普通の男子は、こんな可愛い子を好きになるのだろうな~と思う。ええあんな風に可愛らしく告白されたら、まぁ誰でも抱きしめたくなるであろう。

そんなウニョンを思い「お前が待っているジェハじゃなくて申し訳ない」とイナに謝るジェハだが、勿論イナが許すはずなどなし・・・


今日のフィリップ(ダニエル・ヘニー)
屋台で「ジェハ変じゃない?フィリップも友達でしょ?気がかりじゃない?」自分のことをそっちのけでジェハの心配をするウニョンに「いつもジェハの話ばかりだ」と拗ねるフィリップ。しかし最後はちゃんとウニョンを家まで送り届けてあげるのだ。どこまでも紳士なフィリップ。