私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

春のワルツ 18話

2006-05-11 20:41:35 | 韓国ドラマ は行
自分のベットで眠るジェハの寝顔を見つめ涙ぐむウニョンだが、結局はジェハを残し、フィリップと一緒に彼の祖父母が住む安東(アンドン)へ向かう。

自分が受け入れらなかったことがトラウマになっていたフィリップに「フィリップと私たちは一緒よ。目も耳もそして心の中にお母さんがいることも・・・」と慰めるウニョン。
勿論最期には、おばあさんが追い駆けてきてくれ「私達がどれ位会いたかったか・・・来てくれてありがとう」と優しい言葉をかけてくれ、お母さんの墓参りも無事することが出来るフィリップ。
母親を思い出し、涙ぐんでいたフィリップだが、ライバルであるジェハにはウニョンとアンドンへ行ったことをキチンと謝り、そしてやはり元気の出ないウニョンには「時々こんな風に僕と一緒に旅をしよう。僕がマネージャーさ。元気を出して・・・」など優しい言葉をかけ、いつまでもどこまでもジェントルマンだ。

イナとジェハ母はとどまるところを知らず。ジェハの止めるのも聞かずに、食事の場で、「フィリップとウニョンはお似合いね~二人が一番ジェハとイナの結婚を祝ってくれるわよね」とウニョンが傷つくことを百も承知で結婚を報告。
そんな傷ついたウニョンを夜のバスケットコートで慰めるのは、勿論ジェハでなく、フィリップなのだ。ジェハといえば、フィリップの携帯に「ウニョンを守りたかったのに。。。約束を守りたかったのに・・・」と涙ぐみながら連絡をするのだ。(フィリップに告白している場合ではないのだ)ライバルであるフィリップに「何で逃げないんだ!」といわれる始末だ。

そんなジェハは「病院で15年前にした約束を守りたかったんだ」とウニョンを連れて遊園地へと向かう。
「誕生日おめでとう!あとで本当の生クリームのケーキをあげるから・・・」昔のそんな約束を守ろうと、ピエロにケーキを持ってきてもらうなど粋な演出をするジェハだが、
「15年も連絡がなくて、今更約束を守りたい?ってどういうこと?こんなことされても・・・」とウニョンに拒絶されてしまう。
(ウニョンにしたら当然である。ジェハに秘密があるのは当然だが、全部告白しないとウニョンの誤解など解けるわけがない。)

更にジェハを気に入っていたウニョン母にも、自分がスホであることがばれてしまうジェハ。
「お前のお父さんのせいで・・・私の妹が、ウニョンの母が・・・」と泣いて訴えられるジェハ。
更にCDショップでのジェハのサイン会に父親とやってくるカングクが、ジェハに向かって「お兄ちゃん!」と呼びかける姿を見た記者は、ジェハの秘密に気づいてしまうのだ。
イナはそんな状況を逆手に取り、「記者があなたのお父さんのことに気づいたの。あなたには私と結婚するしか道はないはず・・・」ともう開き直っている。

どうするジェハ。お父さんは手術費を持って逃げたけれど、その代わりに自分がジェハになってウニョンを助けたことを、どうして自分がスホを捨ててジェハになったのか皆に告白する以外道はないではないか!

とうとう来週の2回を残すだけとなったが、まだジェハ両親は秘密を守ろうとしているし、なんともゆっくりな展開だ。スホがジェハになった秘密を告白して終了なのか、それとももうすこし違う展開があるのか?しかしもう2回をしかないのだ。そんな新しい展開があるわけもないし・・・

ダニエル・ヘニ、リュ・シウォンの実家を訪れた事情
(安東のロケは、リュ・シウォンの実家で行われたそうだ)