私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

春のワルツ 19話

2006-05-16 21:55:18 | 韓国ドラマ は行
「ジェハを許してあげて。スホは手術のために、いなくなったんだ。ウニョンを捨てたんじゃない」とジェハの代わりに真実を告げるフィリップ。
驚くウニョンはジェハを探しに島に渡る。勿論ジェハも島に渡っているがそんなに簡単に会えるはずもなく・・・・船で流れ着いたおじいさんのところを訪ねたりしながら結局は会う二人。
「お兄ちゃんも大変だったでしょ?許してあげるから・・・汝を許す・・」(ノエ チェル サードラ だろうか!秋の童話を観ていた人なら誰でも覚えているこの台詞  「汝を許す」この台詞をここで聞くことになろうとは。

二人が会えたことの報告を受けながら、ウニョンとの思い出に浸るフィリップ。そんな感傷的なフィリップに八つ当たりするイナ。「ウニョンのことは愛しているよ。でも僕達二人の入る余地なんてないだろう」ジェントルマンフィリップはそんな風にイナを諌めるが彼女は諦めるはずもない。

ソウルではジェハとスホの秘密が新聞記事になっているが、そんなことは知らずジェハをつれてソウルへ戻るウニョン。勿論母親に大反対されるも「お兄ちゃんはかわいそうなのよ。」とどこまでも庇うウニョン。「私達だけもおにいちゃんを許さなきゃ」(まぁ確かにその通りだ。ウニョンの手術費用のために自分のことを売ったも同然なのだから・・・)

新聞記事になっていることを父親に確認し、イナがリークしたと、彼女を攻めるジェハ。勿論イナもそこまで想像していたかは別だが、もう記事になって大騒ぎなのだ。キンパプ屋にまで新聞記者がやっていくる大事になっているのだから。
「ジェハのために頼みがあってきました。」と亡くなったジェハの写真をスホ父に見せながら何事か頼むジェハ父。
(と肝心なところで通信不能に・・・とにかく何事か頼んだらしく、次の場面ではスホ父が「何があってもお前はオレの息子だ」とジェハに告げている。ジェハ父は一体なにを頼んだのか?)

「僕はスホに戻ります。もうピアノもやらない。」というジェハを何とか説得しようとするジェハ父。(どうするつもりなのだ。ジェハ父。)そんな姿をみながら「お前の好きなようにしなさい。お前がジェハでもスホでも私の息子よ。お前がジェハでいれば幸せだと思っていた。でもそうじゃない・・・それでも15年育てた私の息子よ」
そうだ。ジェハ母。その言葉を待っていたのだ。これで無事終わればいいのだが、まだ話は続く。(ジェハ父は諦めていそうもない)

そしてここにも諦めていないイナがいる。
ウニョンを呼び出し「私達は同じ人を愛しているのに、愛している部分が違うのね。。。私は問題を解決したいだけ。私がジェハと結婚して、そしてあなたが去れば、問題は解決よ。」本当にこんな風に頼んでいるのか、(私の語学力ではこれ以上の詳細不明。でもこんな風に頼んでいるようだ。)
イナ。この期に及んでまだこんなことを・・・
そしてウニョンも「お兄ちゃんはおにいちゃん。私がパク・ウニョンでもソ・ウニョンでもおにいちゃんにはウニョンでしょ?」
これは別れの言葉なのか?そして記者会見でジェハ(いやスホか・・・)はどんなことを喋るのか?

残り1話だ。長い道のりだった。